素手ボクシングで元UFC“妖美女”ゴンザレスが無傷の白星デビュー、相手は顔を腫らす
全米人気の素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)は26日(現地時間)、米国フロリダ州にて「『BKFC 18』を開催。UFCとInvictaFCで活躍したパール・ゴンザレス(34=米国)がデビュー戦を白星で飾った。
ゴンザレスはボクシングベースで、MMAで10年間以上のキャリアを持つ人気選手。UFCやInvictaFCなどのビッグプロモーションで戦い続け、Invcitaでは19年にフライ級の王座戦にも挑んだ実績を持つ。MMA戦績10勝5敗。
対戦するチャリサ・シガラ(37=米国)は今年2月の『BKFC Knucklemania』にBKFC初参戦。テイラー・スターリングと最終5Rに及ぶ流血の死闘を演じ判定負けした。結果は残念な形に終わったが、その試合は大会最優秀試合に選ばれた。
試合は開始から、ゴンザレスが左ジャブを軸に多彩なコンビネーションを繰り出し、試合の主導権を握る。シガラが接近戦で活路を見出そうとするが、ゴンザレスの圧力に懐に入れず、攻撃がままならず。
圧倒的な技術の差を見せつけ、ゴンザレスが3-0フルマークの判定勝利(三者ともに50-45)を収めた。勝利者コールで、傷一つついていない綺麗な顔のゴンザレスに対し、顔を腫らしたシガラが対照的だ。
ゴンザレスは試合後のインタビューで「私は喧嘩屋じゃない。MMA選手だ。これまで修練してきたボクシングをのテクニックとスキルを今日は見せた。さらに強くなる」と、今後の活躍を宣言した。
急速に人気が拡大するBKFCは、元UFC選手の活躍が目立ち、7月23日に開催される『BKFC 19』には、元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント(26=米国)と同じく元UFCファイターのレイチェル・オストビッチ(30=米国)の対戦が行われるが、果たして、こちらの勝者はどちらに。
▶︎次ページ【動画】は、水色の派手なビキニ姿のゴンザレスがフェイスオフ、そして勝利者コールを受ける顔に傷一つないゴンザレス、顔を腫らしたシガラと対照的。
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