【DEEP】木戸脇広樹が判定勝利で本戦出場アピール「東京でも大阪でも行く」=7.25名古屋
▼第3試合 DEEPフェザー級 5分2R
〇銀・グラップリングシュートボクサーズジム(GSB MACS)※原銀治から改名
判定3-0 ※19-19×3(マスト:銀)
●加藤優也(ZOOMER)
原銀治から改名した銀グラップリングシュートボクサーズジムが、加藤優也と激突。
1R、銀はローキック。互いにカーフキック。加藤は右フック。加藤はカーフキックに続き飛びヒザ蹴りを狙ったところで、銀が組み付いてテイクダウンに成功。銀がヒールを狙うと、加藤は回って外して上からパウンド。銀はクローズドガード。加藤は、パウンド攻撃。銀がギロチンを狙うが、加藤は鉄槌を落として逃げる。残り30秒で、スタンド勝負。銀がカーフを蹴ったところで、ラウンド終了。
2R、カーフの蹴り合い。外、内と前足を蹴り合う。立ち技は互角か。打ち合う両者。ダブルレッグからテイクダウンに成功する銀。ハーフガードの加藤。銀はパウンド攻撃からパスに成功してマウントへ。すかさず加藤がスイープに成功して、一進一退の攻防となる。今度は銀がスイープして、上へ。ハーフガードの加藤。パスガードに成功した銀に対して、加藤がスイープで返す展開となる。最後は銀が腕十字を狙ったところで、試合終了。判定3-0で銀が加藤を下した。
▼第2試合 DEEPフライ級 5分2R
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
判定3-0 ※20-19、20-18、19-19(マスト:今井)
●オサモ リチャードソン(グラップリングシュートボクサーズ)
アグレッシブな試合をするオサモと、アマチュアで着実に実績を積んできた今井の顔合わせ。
1R、オサモは右ストレート。今井も右を返し、ローを蹴り合う。ローを空振りした今井に対して、オサモは組み付いてテイクダウンを狙うが、今井が返して上になる。抑え込んでいた今井だが、オサモがスイープに成功。今井もスイープで返し、スタンドで再開。今井は右ストレートで攻める。右フックが入るとオサモが下がる。今井はプレッシャーをかけて前へ。オサモは、パンチからローで反撃。スタンドの攻防から組み付いた今井が、抱え投げてテイクダウンに成功。上から攻めたところで、ラウンド終了。
2R、試合が始まると笑い合う両者。右フックで入るオサモ。打撃を外すと、ダブルレッグでテイクダウンに成功する今井。クローズドガードのオサモ。今井は上から脇腹をコツコツと殴る。オサモがギロチンを狙ったところで、膠着ブレークとなった。スタンドになると、打ち合いが続く。オサモは横に組み付くが、胴体で倒れ込み、今井がガードポジション。三角絞めを狙うが、これは外れてしまいスタンドへ。すぐに今井が飛びつき腕十字を狙うが、これもオサモがしのぐと、勝負は判定へ。3-0で今井が勝者となった。
▼第1試合 DEEPスペシャルマッチ キッズMMA 3分2R
〇山岸勇真(翼鍛錬所)
1R 0分50秒 ※リアネイキドチョーク
●原太一(翼鍛錬所)
小学4年生と2年生による、キッズMMAマッチ。いとこ同士のふたりは、ナゴヤファイトフェスにて対戦済み。試合内容は高評価を受けたばかりだ。
1R、原が右ストレート。これで尻もちをつきそうになった山岸は、シングルレッグから組み付いてテイクダウンに成功。素早くバックに回り、リアネイキドチョーク。これが深く入り、原はタップ。子どもとは思えないレベルの高い攻防となった。
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