【海外MMA】“UFC契約ゲット!”怒涛のパンチKOで「アクション映画のシーンの様だ」と驚きの声=DWCS
9月29日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXにて総合格闘技(MMA)イベント『Dana White’s Contender Series 2021:Week5』が開催された。
メインイベントのライトヘビー級マッチで、イホール・ポティエリア(ウクライナ)がルーカス・スドルスキ(ポーランド)を1R3分41秒KOで下し、見事にUFCの契約を手にした。
【動画】まるで野獣!UFC契約獲得のポティエリア、怒涛のラッシュKO!
このUFC登竜門イベントで勝利した選手は、UFCホワイト社長にそのパフォーマンスが評価されるとUFCとの契約がその場で決まる。
ポティエリアはコンバットサンボとパンクラチオンの国際大会で優勝経験を持つ才能ある若手選手。MMA戦績は20勝2敗で現在14連勝と4年間負け知らずだ。
対するルドルスキは8戦全勝のポーランドの新鋭。試合前インタビューで、同じポーランド出身の現UFCライトヘビー級王者ヤン・ブラホビッチの様な存在になりたいと意気込む。
試合は開始すぐ、サウスポーのポティエリアが左右フックをヒット。ルドルスキはポティエリアのハンドスピードについていけない様子。
中盤、ケージレスリングで組み合う中、ポティエリアがルドルスキのこめかみに肘打ち。ルドルスキが後ろに下がると、ポティエリアが飛び込みながらステップインし、右左のフック連打を4発!
金網際で倒れるルドルスキの上に乗り、パウンドを落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
腕を振り回しながら相手をなぎ倒し、勝利した瞬間、歓喜の咆哮をするポティエリアに、公開された映像を見たファンから「まるで野獣の様だ」「アクション映画のワンシーンを見ている様だ」と、驚きの声が上がった。
【勝者 選手データ】(2021年9月30日現在)
イホール・ポティエリア(25歳・ Ihor Potieria・ウクライナ)
身長190cm、階級:ライトヘビー
戦績:20勝(9KO・7一本)2敗(TAPOLOGY参照)
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