【Stand up】TEAM TEPPENの彪司、松本天志ら新人王決定戦に勝ち進む
▼第4試合 King of Rookie 1回戦 -57.5kg級 3分3R延長1R
●周葉(TARGET SHIBUYA)
TKO 2R 2分38秒 ※レフェリーストップ
〇松井大樹(MEIBUKAI)
※松井が決勝戦に進出
4戦2勝(2KO)2敗の周葉と、ISKAアマチュア全日本大会-60kg級優勝の松井の一戦。松井は9月の『RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』でプロデビューし、河津伸太郎に判定勝ち。今回がプロ2戦目となった。
1R、松本は序盤から右ロー、右ストレートの力強い攻撃。周葉も攻撃を返していくが、右ローが効いてきたかバランスを崩す場面も。松井は手数でペースを握る。
2R、松井は右ローでダウンを奪うと、パンチ連打で2度のダウンを追加したところでレフェリーがストップ。
TKO勝ちした松井は「今日は最初からKO狙いで行っていたので、KOできてホッとしています。12月は僕が絶対に優勝するので来て下さい」とあいさつ。なお、今大会のMVPを受賞した。
▼第3試合 King of Rookie 1回戦 -60kg級 3分3R延長1R
〇仙一(チームドラゴン)
TKO 2R 2分22秒 ※レフェリーストップ
●KATSUHIKO(KAGAYAKI)
※仙一が決勝戦に進出
6戦2勝4敗の戦績を持つ仙一と、45歳でプロデビュー戦を迎えたKATSUHIKOの一戦。
1R、仙一が左ミドルで前進。さらに左フック、ボディブロー、テンカオでKATSUHIKOを追い込む。2R、カーフキックを効かせて仙一がダウンを奪うと、その後もパンチ連打で2度のダウンを追加したところでレフェリーがストップ。TKO勝ちした仙一は「僕はそんなにルーキーと言われるほど……ありがとうございました!」と謎のマイクアピールをしてリングを降りた。
▼第2試合 King of Rookie 1回戦 -63kg級 3分3R延長1R
●塩川琉斗(TOP STAR GYM)
判定1‐2 ※28‐29、29-28、28-30
〇田中佑樹(HAWK GYM)
※田中が決勝戦に進出
2戦2敗の塩川と、JAPAN CUP 2021 -65kg級 準優勝の実績を持ち、6月大会のプロデビュー戦で細野登弘に勝利した田中の一戦。
1R、サウスポーの塩川は左ロー、左ミドル。オーソドックスの田中はローに合わせて右ストレートを合わせる。
2R、ロー、ミドルを散らす塩川は掛け蹴りをヒット。田中はパンチでプレッシャーをかけ、塩川はテンポよく蹴りを返す。
3R、プレッシャーをかける田中は、ガードの上からでも塩川に強打を当て追い込む。多彩な蹴りで塩川は対抗していくが時間切れ。僅差の判定で勝利した田中は「12月に決勝戦がありますが、このままの実力では全然優勝できないので、12月までに仕上げて圧勝して勝ちます」とマイクアピールした。
▼第1試合 -53kg級ワンマッチ
〇金塚聖矢(チームドラゴン)
判定3‐0 ※29‐26、30-26、30-27
●速水檸檬(HAYATO GYM) デビュー戦
1戦1敗の金塚と、今回がデビュー戦の速水の一戦。1Rから右ロー、ミドルでペースを握る金塚。2R、倒れた金塚に速水は追撃してしまい警告を受ける。再開後も金塚がペースを握り、3Rには速水の左ミドルに右ストレートを合わせて2度のダウンを奪う。速水は左ハイで逆襲するが、金塚が判定勝ちした。
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