【海外MMA】堀内佑馬が強烈右ストレートで初回TKO勝利、ダナ・ホワイトにUFC契約を要求=LFA
11月6日(日本時間)に米国カリフォルニア州バイセイリアで開催された総合格闘技イベント『LFA 117』コーメインイベントのフライ級ワンマッチで、堀内佑馬(24=日本/チーム・オオヤマ)がマーク・クライマコ(23=米国)に1R1分52秒でTKO勝利を飾った。
堀内は16歳でDEEPに参戦し、蹴り技を得意とした現役高校生ファイターとして注目を集めた。アメリカに拠点を移し、退路を経ってUFCを目指す新世代。今年4月の『LFA』デビュー戦で一本勝ちしたが、7月のフライ級暫定王座決定戦でチャールズ・ジョンソンにスプリット判定負けし、王座獲得を逃した。今回は3ヶ月ぶりの再起戦となる。
対するクライマコは、ベラトール、LFAで戦う無敗の新鋭。MMAプロ戦績は6勝無敗。アマチュア時代から含めると現在無傷の10連勝中。下馬評もクライマコが有利となっていた。
試合は序盤からワンツーを突き刺すクライマコ。ジャブ、インローと素早い攻撃で、試合のペースを取りに行く。堀内の鋭いワンツーを放つと、伸びのある長めの右ストレートがクライマコの顔面を直撃!
クライマコがダウンすると、堀内がすぐに追撃のパウンドを連打し、レフェリーが試合を止めた。
堀内は勝利者コメントでUFCのダナ・ホワイト社長の名前を挙げ、「契約してくれ」とUFC参戦を要求した。
▶︎次ページは【動画】堀内佑馬が右ストレート一撃!無敗新鋭にTKO勝利
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