【ナイスミドル】バーテンダー王者がミドルキック炸裂させ、飲食グループ社長に勝利/解体屋社長は流血の王座奪取
解体屋社長、バッティングで互いに流血もタフさ見せ王座返り咲き【解体屋社長、バッティングで互いに流血もクラッシャー魂で王座奪取】
NICE MIDDLE実行委員会
『NICE MIDDLE 56』(2P目)
2021年11月21日(日)東京・新宿FACE
▼第18試合 NICE MIDDLE ウエルター級王座決定戦 2分3R
〝越谷の解体番長〟
クラッシャー荻原(46才/Team K.O.Garage/解体業)
判定3-0 ※三者とも30-28
〝オールドルーキー〟
AKIRA(45才/士心館/設備管理業)
※荻原が第6代王座に就く
第4代NICE MIDDLEウエルター級チャンピオンで、解体会社を経営する荻原と、対するは新空手道全日本中量級準優勝、キック歴27年の〝オールドルーキー〟AKIRAの一戦。
1R、解体屋の荻原はゴングとともにコーナーから飛び出し、サウスポーのAKIRAに右ミドルを放つと、右ロー、右ハイと蹴りを放つ。AKIRAもローキックで返していく。
2R 荻原の右ストレート、左ミドルがヒット、AKIRA右ジャブで反撃するなど互いに譲らない展開の中、1分過ぎに偶発的なバッティングで両者ともに目尻を大きくカットし一時中断。再開後、荻原の左フックがヒット。
3R 首相撲から膝蹴りを繰り出す荻原。ここでまたもバッティングで荻原出血で一時中断。再開後、血だるまになりながらラッシュする荻原。AKIRAも出血しながら反撃を試みる。
しかし両者の出血が激しくなり、またもや中断する。中止か続行かと心配されたが、ドクターは止血し続行の判断。次にチェックが入ったらストップされるだろう。
再開後、荻原は勝負を決すべくKOを狙うかのように攻め、右ストレートがヒットさせたところで試合終了。
判定は3-0で荻原が勝利。最後まで諦めないクラッシャー魂でウエルター級王者に返り咲いた。
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