【海外MMA】引退噂のヘビー級選手が“パウンドの嵐”で逆転KO!期待の新人は頭を抱えてなす術なし=KSW
12月19日(日本時間)ポーランドのグリビツェで開催された総合格闘技イベント『KSW 65』にて、引退が噂されていた人気ヘビー級選手が怒涛パウンド連打で逆転KO勝利を飾った。
KOしたのはミハル・キタ(41=ポーランド)。ヘビー級マッチのマレク・サモシウク(25=ポーランド)との一戦だった。
キタはKSWのヘビー級タイトル挑戦の経験もある、キャリア15年の人気ヘビー級選手。21勝の内18フィニッシュ(13KO・5一本)と決定率が高いが、40代という年齢と、過去1年間2試合連続のKO負けで、引退の噂が囁かれ始めている。
対するサモシウクは期待の新人。前戦となる今年4月のKSWデビュー戦でKO勝利を飾った。
試合は序盤、サモシウクが強振する右パンチとローキックで、キタの圧力を押し返す。サモシウク優位の流れだったが、キタがタックルからテイクダウンを決めると、形勢逆転。
最後はキタが強烈なパウンドの嵐!頭を抱えながらなす術のないサモシウクの姿を見て、レフェリーが試合を止めた。
1R3分22秒、41歳ベテランのキタが16歳年下の新人を相手に、圧巻のTKO勝利を収めた。
【勝者 選手データ】(2021年12月24日現在)
ミハル・キタ(41歳・Michal Kita・ポーランド)
身長:190cm 階級:ヘビー
戦績:21勝(13KO・5一本)13敗1分(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページは【動画】嵐のパウンド連打KO!相手は頭を抱え、なす術なし
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