【NO KICK NO LIFE】森井洋介がローキックを起点に健太に圧勝、緑川創はムエタイ戦士を攻め続けて勝利=第2部
▼第2試合 70㎏契約3分3R
△喜多村誠(ホライズンキックボクシングジム)
ドロー ※29-28、28-28×2
△璃久(志真會館/シュートボクシングスーパーウェルター級4位)
※高木覚清が欠場で喜多村が代打出場
喜多村は、新日本キックボクシング協会のミドル級トップ戦線で長らく活躍してきた。アグレッシブなファイトスタイルでこれまでにT-98、喜入衆ら他団体王者クラスの選手を破っている。12月には保持していたBOMミドル級王座から陥落し、今回再起戦となる。対する璃久はシュートボクシングスーパーウェルター級4位のファイターだ。
1R、璃久が序盤から右の前蹴りからパンチのラッシュを見せる。喜多村は左右のローを強打。2R、両者ともローからハイキックを見せる。喜多村はロー、ミドルの手数を増やした。
3R、テンポ良く右ローを蹴る璃久。すると、喜多村が飛び込んでの右ストレートをヒットさせて最初のダウンを奪う。終盤、喜多村に、璃久が声を上げながらパンチのラッシュ、右アッパー、バックハンドブローと攻めまくる。喜多村も右フックを返し、終了のゴングが鳴った。
ジャッジ2者はドローに付け、この試合は痛み分けとなった。
▼第1試合 60㎏契約3分3R
◯翔貴(岡山ジム/元ルンピニージャパンフェザー級王者)
判定3-0 ※29-28、30-29×2
●旭野穂(野良犬道場/KROSS OVER認定ー60㎏キック初代王者)
翔貴は元ルンピニージャパンフェザー級王者の肩書きを持つ。対する旭野はKROSS OVER認定ー60㎏キック初代王座の戴冠歴があるファイター。第一試合に相応しい王者対決となった。
1Rから旭野が左右のフックを飛び込んで放つと、翔貴は右ミドルを合わせる。2R、3Rと左右のフック、左右ローの手数を出す旭野。翔貴は旭野の前進に対して、的確に右フック、右ヒジ打ちなどの打撃をヒット。
手数では旭野が上回ったが、攻撃の精度で翔貴が上。ジャッジ3名は翔貴を支持し、翔貴が判定勝ちした。
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【NO KICK NO LIFE】宮元啓介が加藤有吾との削り合いで敗北し引退、”平成最後の怪物”花岡竜が石井一成に圧勝=第1部
・【NO KICK NO LIFE】人気グラドル・青山ひかる&大貫彩香がラウンドガールに決定=1.9
・【RIZIN】激闘の未来vs斎藤など、大晦日の熱狂を再び!公開された“超特等席”映像に「これぞ格闘技!」と称賛の声
・【RIZIN】大晦日の全試合が早くもYouTube配信!再生数は朝倉未来vs斎藤裕がトップ、2位はシバターvs久保優太に
・タイソン絶賛ヘビー級王者ガヌーの一撃KOなど、UFCを代表する年間トップフィニッシュ映像公開
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!