【海外MMA】スーパーマンパンチ失敗からピンチも逆転“秒殺”KO!その一撃に会場は大歓声
2月4日(日本時間)フランス・パリで開催された総合格闘技イベント『ARES FC 4』にて、スーパーマンパンチ失敗から左フックを決める、逆転KO劇が起きた。
KOしたのはムエタイベースで勝利を重ねるムスリム・タルシャエフ(27=チェチェン共和国)。ウェルター級マッチのフアン・マヌエル・スアレス(42=スペイン)との一戦だった。
タルシャエフはポーランド団体で活躍するムエタイベースの強豪でMMA9勝で6フィニッシュ、現在4連勝中と勢いに乗る。
対するスアレスはレスリングベースのフランス出身の選手。プロ30試合以上を戦い、43歳でなおも現役の鉄人ファイターだ。
試合は序盤からタルシャエフが勢いよく圧力をかけながら前進。パンチや肘打ちなどを繰り出すが、ベテランのスアレスが冷静に対処する。離れた距離からタルシャエフがスーパーマンパンチ!すると、スアレスが右オーバーハンドでカウンター!
強烈な一発を顔面に被弾したタルシャエフが万事休すかと思われたが、タルシャエフが勢いそののままに左フック!
スアレスが前のめりの転がりながらダウンし、レフェリーが試合を止めた。
タルシャエフが開始56秒の秒殺KO。スーパーマンパンチという派手な大技を失敗してからの逆転劇に会場から大歓声が上がった。
『Ares FC 3』
2月4日(日本時間)フランス・パリ
▼ウェルター級マッチ
○ムスリム・タルシャエフ(チェチェン共和国)
KO 1R56秒 ※左フック
●フアン・マヌエル・スアレス(スペイン)
【勝者 選手データ】(2022年2月5日現在)
ムスリム・タルシャエフ(27歳・Muslim Tulshaev・チェチェン共和国)
階級:ウェルター級
身長:180cm
戦績:10勝(2KO・5一本)2敗(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページは【動画】スーパーマンパンチ失敗のピンチから逆転フックKO!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【動画あり】素手ボクシング初挑戦の元UFC女子が“顔面血だるま”で玉砕!本人やる気も無念のドクターストップ
・【フォト】18歳・8頭身女子ファイターAKARIが”ビキニ”で計量パス
・【フォト】”ツヨカワ”MISAKI、26歳バースデーを”美腹筋”マッスルポーズで報告
・【動画あり】元K-1王者・安保瑠輝也、“朝倉未来の喧嘩マッチ”落選の150kgラガーマンと禁断のスパー!「まじで危険すぎる」とファン驚嘆
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!