素手ボクシング初挑戦の元UFC女子が“顔面血だるま”で玉砕!本人やる気も無念のドクターストップ
1月30日(日本時間)、米国ミシシッピ州ジャクソンで素手ボクシングイベント『BKFC FN: JACSON』の女子フライ級マッチにて、元UFC選手のジョセリン・ジョーンズ・ライバーガー(36=米国)が初参戦したが、額と左まぶたカットの大流血の末に、ドクターストップのTKO負けを喫した。
【動画】素手ボクシングに初挑戦の元UFC女子ライバーガー、“顔面血だるま”で無念のドクターストップ
ライバーガーは元UFCファイター。米国内プロモーションRFAの女子ストロー級王者のベルトを巻き、15年12月にUFCに参戦するも3戦全敗。17年に現役引退を発表したが、今回5年ぶりにプロファイトの場に戻ってきた。
対するマルティナ・クロール(ポーランド)はムエタイ38戦のベテラン選手で、同じくBKFC初参戦だ。
試合は1R、ジワジワと圧力をかけるライバーガーに対し、クロールがジャブで対抗。鋭い拳を当て続けられ、ライバーガーの額がカット、流血する。
2R、クロールがジャブからステップインして右フック!ライバーガーの左眉上の傷口が開き、再び血が滴り流れる。
3R、流血が止まらないライバーガー。玉砕覚悟か、頭を振りながらインファイトを仕掛けるが、逆にクロールの正確無比なパンチを被弾し続ける。
3R終了、ライバーガーが顔面血ダルマ状態でコーナーに戻ると、ドクターがチェック。ライバーガーは試合続ける意思を見せたが、ドクターは左目まぶたまでカットしている様子を見て、これ以上は試合続行無理と、試合を止めた。
元UFCファイターのライバーガーにとって、なんとも悔しい復帰黒星となった。
『BKFC FN: JACSON』
1月30日(日本時間)米ミシシッピ州ジャクソン
▼女子フライ級マッチ
○マルティナ・クロール(ポーランド)
TKO 3R終了時点 ※カット流血によるドクターストップ
●ジョセリン・ジョーンズ・ライバーガー(米国)
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