【ボクシング】元3階級王者リナレス、ロシア剛腕に衝撃のTKO負け!最終Rに3度のダウン喫す
2月19日(現地時間)、ロシア・エカテリンブルク、RCCボクシング・アカデミーにて行われた[WBCシルバー ライト級タイトルマッチ]で元世界3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(36=帝拳/WBC同級6位)が王者ザウル・アブドゥラエフ(27=ロシア/WBC同級4位)に挑んだが、12Rに3度のダウンを奪われ2分28秒、TKO負けを喫した。
【動画】リナレスが3度のダウンを奪われKO負けする衝撃の瞬間
試合前半は互いに打ち合い、リナレスが優勢に試合を進める展開だったが、8Rからアブドゥラエフがアグレッシブに攻め立て優勢に。リナレスはパンチ力が落ちはじめ、ロープを背負う場面も見られた。
そして最終の12R、圧力をかけ連打してくるアブドゥラエフにリナレスが左フックを返そうとしたところ、逆に左フックのカウンターで倒木のようにキャンバスにダウン、立ち上がったがリナレスだったが、すぐに左フックを打たれロープ越しにダウン。何とか立ち上がったリナレスだったが、連打を浴び何もできずレフェリーが試合を止めた。
リナレスは18年5月にワシル・ロマチェンコにプロ初のダウンを奪うも10RにTKO負けし、WBA世界同級王座から陥落。その後、再びタイトルを目指し勝ちを重ねたが前戦(21年5月)のWBC世界ライト級タイトルマッチでは王者デヴィン・ヘイニー(米)に判定負け。今回が再起戦だったが最終ラウンドで悔しいTKO負けとなってしまった。
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