【海外MMA】危険なスラムで戦慄のTKO! 後頭部から激しくマットに叩きつける
2月20日(日本時間)ブラジル・パラナ州クリチバで開催された総合格闘技イベント『Brazilian FS 6』にて、相手を持ち上げてマットに叩きつける危険なスラムによるTKO劇が起きた。
【動画】危険なスラムでTKO!相手を後頭部からマットに叩きつける
TKOしたのは、ジュニオール・マルケス(28=ブラジル)。ウェルター級マッチのエルダー・アモリム(28=ブラジル)との一戦だった。
マルケスはMMA10勝で8KOと1一本と勝利のフィニッシュ率は9割。昨年は2連敗と調子を崩し、今回が再起を目指す。対するアモリムはJungle FightやACAの参戦経験を持ち、MMA12勝4敗の実力者だ。
試合は1R、アモリムがタックルを織り交ぜた積極的な打撃でマルケスを後退させ、ペースを握る。しかし2R、アモリムの大振りな左右のフックをフルガードで耐えるマルケス。すると、マルケスが反撃とばかりに、アモリムに組みつき、持ち上げると、強烈なスラム!
身体がくの字のように折れ曲がり、後頭部からマットに激しく叩きけれたアモリム。意識がうつろなアモリムの様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
危険な投げに会場は騒然としたが、ドクターチェックの後、アモリムは自力で立ち上がったため、一大事にはならなかったようだ。
『Brazilian FS 6』
2月20日(日本時間)ブラジル・パラナ州クリチバ
▼バンタム級マッチ
●エルダー・アモリム(ブラジル)
TKO 2R2分34秒 ※スラム
○ジュニオール・マルケス(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年2月22日現在)
ジュニオール・マルケス(28歳・ Junior Marques・ブラジル)
階級:ウェルター級
戦績:11勝(9KO・1一本)3敗(TAPOLOGY参照)
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