【UFC】ロシア強豪アンカラエフが8連勝!的確なパワーヒットで強豪サントスを下す
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス50』
2022年3月13日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ライトヘビー級
●チアゴ・サントス(ブラジル)
判定0-3 ※46-49×2、47-48
○マゴメド・アンカラエフ(ロシア)
メインイベントは、ライトヘビー級5位のサントスと同級6位のアンカラエフの激突。
サントスはMMA30戦以上のブラジル強豪。19年のUFCライトヘビー級タイトルマッチで、王者のジョン・ジョーンズに挑戦し敗れたものの、スプリット判定と肉薄した。前戦となる昨年10月のジョニー・ウォーカー戦で連敗を3で止めた。
対するアンカラエフはレスリングとコンバットサンボをベースに持つロシアの強豪。18年のUFCデビュー戦で判定負けを喫したものの、そこから7連勝。MMA17勝1敗の戦績を持つ。
1R、アンカラエフが序盤から前進し強い圧力で攻め、サントスの打ち終わりに返しの右フックを当てグラつかせるなど強打を見せる。
2R終盤にはサントスの左フックでフラッシュダウンもあったがダメージはない様子で以降も打撃でアンカラエフが優勢だった。
互いに様子を見て打撃を出す場面も度々見られたが、アンカラエフはプレッシャーをかけながら、右フック、前蹴り、インローなど的確に有効打がヒット。
4R終盤にはテイクダウンを奪い、上からパウンドを落とすなどグラウンドでも打撃で優勢に試合を進めた。
劣勢のサントスは最終の5Rで勝負を賭けに前進。スイッチを繰り返しながら、インロー、ストレートを放っていく。
しかし中盤、アンカラエフがサントスを金網に押し込み、再び打撃でコツコツとヒザ蹴りを当てダメージを与えた。
最後にサントスの粘りはあったものの、結局判定は3-0(49-46×2、48-47)でアンカラエフが勝利。連勝記録を8に伸ばした。
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