素手ボクシング英国元王者がBKFCで壮絶KOデビュー!顔面血まみれの相手は倒木ダウン
3月13日(日本時間)、米国ニューヨーク州で開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: NewYork2』にて、英国素手ボクシング団体の元世界王者による、壮絶なKO劇が起きた。この試合は大会最優秀KO賞の『ノック・オブ・ザ・ナイト」に選ばれた。
KOしたのはコナー・ティアニー(27=英国)。ミドル級マッチのジェレミア・リグス(39=米国)との一戦だった。
【フォト&動画】元王者ティアニーの壮絶KO!顔面血塗れの元ベラトール選手が倒木ダウン
ティアニーは英国の素手ボクシング団体BKBの元世界フェザー級王者。素手ボクシング5勝1敗(3KO)の戦績を提げて、今回、米国の素手ボクシング団体のBKFCに初挑戦する。
対するリグスはベラトールにも参戦経験を持つ元MMAファイター。今年1月にBKFCに初参戦し、初回KO勝利を飾った。
試合は序盤から、軽快なフットワークと高いボクシング技術を持つティアニーの独壇場。ティアニーの右ストレートを何度も被弾し、1Rにはダウンも奪われる。
すぐに終わるかと思われた試合だったが、タフなリグスはティアニーの有効打を浴び続けながらも、戦いをあきらめず。ティアニーの右ストレートでカットした左目下からの流血が止まらない。
最終5R、ティアニーが右ボディストレートから強烈な左フック!リグスが大木が倒れるように大の字ダウン。レフェリーが試合を止めた。
壮絶なKOで締めた観客大興奮の戦いは、この日の最高のKOに贈られる『ノックオブザナイト」に選ばれた。
『BKFC FN: NewYork2』
3月13日(日本時間)米国ニューヨーク州
▼フェザー級マッチ
○コナー・ティアニー(英国)
KO 5R1分31秒 ※左フック
●ジェレミア・リグス(米国)
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