“かかと落とし”からの秒殺KO劇! 何と相手は立ったまま失神=英MTGP

2022/04/08（金）UP
（最終更新：2022/04/09 15:23）

　4月3日（日本時間）、英国ロンドンで開催された格闘技キックボクシングイベント『MTGP LONDON』にて、“かかと落とし蹴り”からの怒涛のパンチ連打による秒殺KO劇が起きた。
　KOしたのは、サイード・カビル（24＝モロッコ）。84.5kg契約マッチのゲイリー・コルベット（32＝英国）との一戦だった。

【動画】“かかと落とし蹴り”から怒涛パンチ連打KO！相手は立ったまま失神

　カビルはプロ6戦全勝の期待の新鋭。対するコルベットもプロ2戦全勝と、無敗同士の対戦だ。

　試合は序盤からコルベットが前進し、カビルをロープの外に吹き飛ばすほどのフィジカルの強さを見せる。コルベットの勢いに押されたカビルだったが、突然のかかと落とし蹴りから、強烈な右フック、右アッパー、左フック！

　怒涛のパンチ3連打をもらったコルベットは立ったまま失神し、木が倒れるようにダウン。レフェリーが試合を止めた。

　ダウンしたコルベットがしばらく立つことができず。カビルはこれでプロ負けなしの7連勝を飾った。

『MTGP LONDON』
2022年4月3日（日本時間）英国ロンドン

▼キックボクシング84.5kg契約マッチ
○サイード・カビル
KO 1R19秒　※左フック
●ゲイリー・コルベット

▶︎次ページは【動画】“かかと落とし蹴り”から怒涛パンチ連打KO！相手は立ったまま失神

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・期待の新星が“カーフキック破り”の秒殺KO！パンチの一撃でわずか30秒＝英CW

・4.9「ゴロフキンvs村田諒太」全試合 結果速報（ボクシング世界戦）

・”片手ついた”カポエイラ風の蹴りで衝撃の逆転KO！米メディアが年間最優秀KO賞の候補に＝英CW

・素手ボクシング人気の全身タトゥー美女、セクシー水着フォト集が話題！水着はRENAと戦ったアンディの贈り物

・【フォト】”8頭身女子高生”AKARI、ビキニで計量パス