世界王座戦でまさかの珍事!レフェリーの顔面に選手の豪腕パンチが炸裂、ダウンしリング降りる=南アEFC
4月10日(日本時間)、南アフリカ共和国ヨハネスブルグで開催された総合格闘技イベント『EFC93』の世界王座戦で選手の強烈なパンチを貰ったレフェリーがダウンし、退場する珍事が起きた。
【動画】なんと選手の豪腕パンチがレフェリーの顔面に直撃!レフェリーがダウン
“事故”が起きたのは、デビュー3連続KOのジコ・マジェンジェレ(34=南ア)と、20勝(15KO)を誇るマーティン・ヴァン・スタデン(39=南ア)が争ったメインイベントのEFCウェルター級世界王座決定戦。
一発で相手を倒せるハードパンチを持つ両選手。緊迫した展開が続いた1R。ラウンド終了のホーンが鳴っても気付かず至近距離で打ち合う二人に対し、レフェリーのスワート氏が飛び込むように間に割って入ったが、マジェンジェレが放った左フックが顔面に直撃!マットに尻餅をつくようにダウンした。
スワート氏はすぐに立ち上がりこと無きを得たが、安全面の配慮から、その後のラウンドから別のレフェリーが試合を対応した。
試合は、先ほどレフェリーを“KO”した豪腕のマジェンジェレが3R、相手のスタンデンを右フックで倒すと鉄槌連打でTKO勝利。新王者に輝いた。
公開された映像には「驚いた!まさかこんな事が起きるなんて」「レフリーも自分の身を守らないといけな時代に」「レフリーもヘッドムーブも練習をやろう!」と、驚きの声が寄せられた。
『EFC93』
2022年4月10日(日本時間)南アフリカ共和国ヨハネスブルグ
▼ウェルター級王座決定戦
〇ジコ・マジェンジェレ(南ア)
TKO 3R ※鉄槌パウンド連打
●マーティン・ヴァン・スタデン(南ア)
※マジェンジェレが王者に
▶︎次ページは【動画】なんと選手の豪腕パンチがレフェリーの顔面に直撃!レフェリーがダウン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・タップもギロチン外さない“無法”男にレフェリーが“まさか”の行動に!?=海外MMA
・【関連動画】120kg巨漢が放つ“死角バックスピンキック”衝撃KO!=UFC
・無敗のマッスル男が怒涛のパンチ&ヒザ蹴りKO!圧倒的な体力差でパワフル猛打=墺CageFS
・素手ボクシング人気の全身タトゥー美女、セクシー水着フォト集が話題!水着はRENAと戦ったアンディの贈り物
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!