【パンクラス】木下憂朔が村山暁洋を飛びヒザ蹴りで衝撃KO、超新星・鶴屋怜は秋葉太樹から一本勝ち=4.29
『PANCRASE 327』
2022年4月29日(金・祝)東京・立川ステージガーデン
【第2部】
▼メインイベント(第5試合) ウェルター級 5分3R
〇木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組/1位)
KO 1R1分48秒 ※左飛びヒザ蹴り
●村山暁洋(GUTSMAN/2位、第9代同級王者)
ウェルター級で、同級1位・木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)と2位、同級第9代王者・村山暁洋(GUTSMAN)の対戦が決定。
木下は6歳から空手を始め、15歳からMMAの練習も開始。アマ無敗で20年11月にプロデビューしてから4連勝し、その全てを1Rでフィニッシュしている超新星。
昨年11月には『RIZIN TRIGGER 1st』に出場し、住村竜市朗と対戦し失神KOを奪ったが、RIZIN審判団が映像検証し、木下が金網を掴んでの頭部への度重なる踏み付けを行ったことから、第2ラウンドでの失格処分となった。
対する村山は42歳のベテランファイター。16年3月に第9代ウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を獲得し、20年2月には元無差別・ライトヘビー・ミドル級キングオブパンクラシストの近藤有己に判定勝利、続く同12月に菊入正行に判定勝利した。昨年10月に菊入とウェルター級暫定王者の座をかけ再戦したが、判定負けを喫した。
1R、村山は木下の打撃に合わせてシングルレッグに入る。木下は耐えるが、村山が横倒しにしてテイクダウンを奪いバックに回る。これを冷静に外した木下は、立ち上がると左飛びヒザ蹴り。これがまともに入り、村山はダウン。そのままパウンドを落としにいったところで、レフェリーが試合ストップした。
木下は、「俺、強ぇぇ」と叫んでケージに登って大喜び。マイクを握ると、「UFCを狙っているんで。次、9月かな。タイトルマッチをお願いします」とアピールした。
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