【素手ボクシング】戦慄のオーバーハンド秒殺KO!右目直撃で骨折の可能性
4月22日(日本時間)、米国フロリダ州フォート・ローダデールで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: Ft.Lauderdale』にて、強烈なオーバーハンドパンチで相手の目を破壊する戦慄の秒殺KO劇が起きた。
KOしたのはゴルヤン・スラベスキー(27=マケドニア)。ミドル級マッチのラマール・アマノフ(37=アゼルバイジャン)との一戦だった。
【動画】戦慄のオーバーハンド秒殺KO!ピンポイントで相手の目を破壊
スラベスキーはプロボクシング8勝2敗の戦績を持ち、今回は素手ボクシング初挑戦。対するアマノフもプロボクシングからBKFC初参戦の選手。戦績16勝5敗のベテランだ。
試合は1R開始すぐ、強烈な圧力で前進するスラベスキーがいきなりの左オーバーハンド!吹っ飛ぶ様にダウンしたアマノフは立ち上がり、拳ではなく腕で押し倒されたと主張するが、認められず。さらに、アマノフの右目尻から流血が。
仕留めに襲いかかるスラベスキーが再び左のオーバーハンド!この一撃もアマノフの右目にピンポイントで強襲。
ふらつきながら立ち上がったアマノフだったが、レフェリーが流血する右目の状態を確認。これ以上、試合を続けるのは不可能と判断し試合を止めた。
この試合を放送解説者は、アマノフの負傷した右目の状況について、眼窩底(がんかてい)骨折の可能性があり、既に見えていない状態ではないかと語った。
そして、BKFCデビュー戦をわずか80秒の秒殺KO勝利で飾ったスラベスキー。今後の活躍に期待だ。
『BKFC FN: Ft.Lauderdale』
4月22日(日本時間)米国フロリダ州フォート・ローダデール
▼ミドル級マッチ
●ラマール・アマノフ(アゼルバイジャン)
TKO 1R1分20秒 ※左オーバーハンド
○ゴルヤン・スラベスキー(マケドニア)
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