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【新日本キック】重森陽太がムエタイ王者とドロー、リカルドは強烈ボディブロー一撃で豪快KO勝ち!=5.15

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2022/05/15(日)UP

キックと空手の二刀流で活躍する山口遥花(左)は和乃(右)を判定で下した

▼第4試合 女子55kg契約 2分3R ※顔面ヒザ蹴りなし、ヒジなし
●和乃(新興ムエタイジム)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇山口遥花(仰拳塾)

和乃(左)はリーチ差を活かして攻めたが、攻めきれなかった

 今大会は女子の試合が3つ組まれ、その中でも注目の一戦が和乃と山口遥花の対決だ。和乃は、ミネルヴァ スーパーバンタム級(-55.338kg)8位の選手でキャリアも豊富。対する山口は、その下の階級となるミネルヴァ・スーパーフライ級(-52.163kg)7位で、空手とキックの二刀流で活躍している。

 1R、和乃は178cm、山口は157mと2人の身長差は21cm。ここが勝負のポイントとなった。山口は素早く接近してパンチを連打。和乃はコーナーを背にガードを固めてパンチを受け続ける。山口は、さらに胴廻し回転蹴りを見舞うなど、優位に試合を進めた。

ボディブロー連打で追い込んだ山口

 2R、和乃は距離を作って前蹴り。さらに山口が接近してくるとパンチからヒザ蹴りで反撃。ミドルキックも入り、和乃がペースを掴みつつあった。それでも山口がパンチをまとめる場面があった。

 3R、和乃はミドルキック。これで距離を作ろうとするが、山口は接近してパンチ連打。和乃は、これを耐えてヒザ蹴りを見舞うが決定打を与えられず。勝負は判定となり、山口が3-0で勝利を収めた。


<その他の結果>

▼第7試合 58kg契約 3分3R
〇瀬川琉(伊原道場稲城支部/日本フェザー級)
判定30 ※3027×2、3028
●大木一真(ワイルドシーサー那覇/TENKAICHIフェザー級3位)

▼第6試合 3分2R
竜矢(伊原道場稲城支部)
vs
調整中
※試合中止

▼第5試合 66kg契約 3分2R
大場一翔(伊原道場本部/日本ウェルター級)
vs
YUYA(クロスポイント吉祥寺)
※大場がケガで欠場のため、試合中止

▼第3試合 女子45kg契約 2分3R ※顔面ヒザ蹴りなし、ヒジなし
〇島田美咲(SQUARE-UP)
TKO 3R 052秒 ※ドクターストップ
●莉都(矢場町BASE)

▼第2試合 女子35kg契約 1分30秒2Rアマチュア ※首相撲あり、顔面ヒザ蹴りなし、ヒジなし
〇西田永愛(伊原道場)
TKO 2R 113秒 ※レフェリーストップ
●加藤愛菜(GET OVER)

▼第1試合 43kg契約 1分30秒2Rアマチュア ※首相撲あり、顔面ヒザ蹴りなし、ヒジなし
〇西田蓮斗(伊原道場)
判定2-0 ※2019×2、1919
●中野愛斗(MIYABIジム)

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