【NJKF】光太朗ZLSが国崇との接戦制しWBCムエタイ・ナイカノムトム王者に、MARIが祥子に判定勝ちで史上初2階級制覇
NJKF拳之会 ファイトプランニング
『NJKF2022 west 2nd 』(2P目)
2022年5月15日(日)岡山・マービーふれあいセンター
▼ダブルメインイベントⅠ NJKFミネルヴァ王座決定戦 アトム級 3分3R
〇MARI(ナックルズGYM/同級1位)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●祥子JSK(治政館/同級2位)
※MARIがNJKFミネルヴァ アトム級王座獲得
ダブルメインイベントのもう1試合は、NJKFミネルヴァ・アトム級王座決定戦。元ピン級王者で同級1位のMARIと、同級2位の祥子JSKが対戦した。
序盤、祥子の前蹴りなどでやや距離を掴みづらそうにしていたMARIだが、中盤以降は前進。パンチやヒザを入れ、判定勝利で新王者となり、ミネルヴァ初の2階級制覇を達成した。
MARIは「ミネルヴァ史上初の2階級制覇ができたことはうれしいですが、自分の持ち味の打撃があまり出せなかったことは課題ですね。タイトルマッチというので固くなってしまったんですが、相手の得意な首相撲でも自分が有利にやれたので、少し余裕が出てきました」とコメント。
MARIは6月25日、国立代々木競技場第二体育館でのK-1初の女子大会にも出場し、MOEと対戦する。異なるルールでの連戦となるが、「蹴りをキャッチしちゃうところが大変なんですけど、打撃のほうが得意なので、しっかり仕上げてK-1ルールでもしっかり勝ちたいと思います。ミネルヴァのベルトも防衛しつつ、K-1ではミニマム級のベルトがまだないので、新設されたら呼んでもらえるように頑張っていきたいです」と、展望を語った。
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