【素手ボクシング】“ロープにもたれた状態”で失神KO!18歳新人が衝撃の秒殺デビュー
6月12日(日本時間)、米国ミシシッピ州ジャクソンで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FN: Jackson2』にて、18歳新人のタイラー・サミース(米国)がプロデビュー戦で秒殺KO勝利。失神した相手がロープにもたれる様ダウンした衝撃フィニッシュに、会場は大歓声となった。
サミースは昨年9月に高校を卒業した18歳。今回がプロデビュー戦となる。アマチュアMMA3勝で勝利は全てサブミッションによるものだが、打撃ではカウンターパンチを得意としている。
対するフィル・レイマー(37=米国)はMMAプロ4戦を経験。今年3月にプロボクシングのデビュー戦を飾るも、初回KO負け。素手ボクシングで再起に挑んだ。
試合は1R序盤、レイマー左ストレートで飛び込んだ瞬間、サミースの右カウンターが炸裂!ダウンしたレイマーに対し、興奮のサミースが「立てよ」と挑発。
目が虚ながらも立ち上がるレイマー。頭を振りながら果敢に攻めるが、サミースの勢いが上。ロープ際、サミースがパンチをまとめトドメの右が炸裂!
一撃で失神したレイマーはロープにもたれるようにダウン。レフェリーが試合を止めた。
まだ幼顔が残る18歳の新人の1R1分とわずか60秒の秒殺KO劇に会場は大歓声。勝利したサミースは試合翌日に自身のSNSを更新。「一生忘れられない夜になった。過酷な練習が報われた。BKFCにすぐに戻ってきたい」と勝利を喜んだ。
『BKFC FN: Jackson2』
6月12日(日本時間)米国ミシシッピ州ジャクソン
▼フェザー級マッチ
●フィル・レイマー(米国)
KO 1R1分 ※右ストレート
○タイラー・サミース(米国)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【素手ボクシング】大会最優秀KO賞は”豪腕フックでマットに頭がバウンド!”「壮絶だ、撮影角度がヤバい」とファン衝撃
・【素手ボクシング】最強のモヒカン戦士”が豪快KO!どデカイ”モヒカン”で身長2m超え
・47歳ミルコ・クロコップ、“激似”19歳息子と“ムキムキ”マッスルボディに「息子も王者になる」驚きの声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!