【NKB】釼田昌弘が元王者・田村聖を振り切り王座戴冠!笹谷淳はドローに、Mickyが首相撲地獄でTKO勝ち
▼第10試合 ライト級 3分3R
◯野村怜央(TEAM KOK/NKBライト級3位)
判定2-0 ※30-29×2、30-30
●KEIGO(BIG MOOSE)
野村は、今年2月に藤野伸哉の引退試合の相手を務めたが、5RTKO負け。今回が再起戦となる。対するKEIGOは、昨年度にNKBに加入したばかりのBIG MOOSE所属。
1R、野村が右ストレートを伸ばしつつ前に出る。右ハイキックから右ストレート、ボデイへ攻撃を散らす野村のペースに。
2Rには、KEIGOが右ローで快音を響かせる。野村も随所で右ストレートをヒットさせる。
3R、KEIGOは野村のパンチに慣れてきたか。前に出るのは野村だが、ヒット数は多くはない。KEIGOも打ち返すことは出来ず、ヒット数は奪えない。お互い明確な差は付けられないまま、終了のゴングを迎えた。
ジャッジは1Rの野村の戦いを取ったか。2者が野村を1ポイント差で支持。野村が判定勝利した。
▼第9試合 59.0kg契約 3分3R
△都築憲一郎(エムトーンジム/INNOVATIONフェザー級7位)
判定 1-1 ※30-29、29-30、29-29
△鎌田政興(ケーアクティブ/NKBフェザー級5位)
都築は、アップライトの構えからのローキック、パンチを得意とする。対する鎌田は、フェザー級5位のランカーで他団体ランカーを迎え撃つ。
1Rから鎌田が前に出て、左ボディフック、ストレートと攻める。都築は、前蹴りを多用しローキックと蹴り主体の攻め。
2R、左右ローキックの蹴り合い。左右のフックの打ち合いも随所で見られるようになる。3R、お互いに決定打を奪うことなく、ラウンドが進む。お互いにパンチからミドル、ローキックと攻撃を出していったが、明確なが付けられず。
ジャッジは3者3様となり、この試合は引き分けとなった。
▶︎次ページは、七海貴哉vs半澤信也、Mickyvs荻原愛、そのほかの試合結果
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