強烈なカーフキックKO!期待の新人の一撃に地元ファン大歓声=キルギスOPEN FC
7月4日(日本時間)キルギス・オシで開催された総合格闘技イベント『OPEN FC 20』のライト級マッチにて、キルギス出身の驚異の新人、ヌルティレク・ジャリンべコフ(24=キルギス)が強烈なカーフキックを放ち初回KO勝利を飾った。
ジャリンべコフは昨年2月のプロデビュー戦でKO勝利。半年後のプロ3戦目でキルギスのMMA団体「EFC」のライト級王座決定戦に挑み、50秒殺KO勝利で王者に輝いた。今年1月の前戦でプロ初黒星を喫するも、その勢いに陰りはない。
対するシャボキル・ウミルザコフ(26=ウズベキスタン)は昨年から3戦全勝と波に乗っている実力者だ。
試合は1R序盤から、ジャリンべコフが後回し蹴り、ミドルキックと破壊力ある蹴りを放ち、確実にダメージを与える。ジャリンべコフの強い圧力に、下がるウミルザコフが金網を背にした瞬間、ジャリンべコフが強烈なカーフキック!
直後、足を引き摺りながらウミルザコフがダウン。ジャリンべコフが追撃のパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。
キルギス期待の新人の初回KO勝利に、地元観客は大歓声をあげた。
『OPEN FC 20』
2022年7月4日(日本時間)キルギス・オシ
▼ライト級マッチ
○ヌルティレク・ジャリンべコフ(キルギス)
TKO 1R2分18秒 ※カーフキック→パウンド連打
●ザボヒル・ウミルザコフ(ウズベキスタン)
【勝者 選手データ】(2022年7月8日現在)
ヌルティレク・ジャリンべコフ(24歳・Nurtilek Jalynbekov・キルギス)
階級:ライト級
身長:175cm
戦績:5勝(4KO・1一本)1敗
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