【UFC】元バンタム級王者テイトが顔面流血、フライ級初挑戦も強豪マーフィーに悔しい判定負け
7月17日(日本時間)米ニューヨーク州エルモントにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』の女子フライ級マッチにて、元UFC女子バンタム級世界王者のミーシャ・テイト(35=米国)が同級2位のローレン・マーフィー(38=米国)に判定0-3で敗れた。
テイトはこれまでバンタム級で戦ってきたが、今回は、35歳にして初挑戦となるフライ級だ。2階級制覇を目指すと宣言したが、期待値の現か、その初戦はランキング2位の強豪のマーフィーとなった。
試合は1R、マーフィーが左ジャブを何度もヒットさせて試合ペースを掴む。2Rにテイトが距離を詰めて流れを変えようとするが、ここでもマーフィーのジャブを被弾し続ける。マーフィーはタックルを織り交ぜながら、テイトに挽回のリズムを作らせない。マーフィーのジャブでテイトから鼻血が。
3R、マーフィーのジャブを軸にしたスタンド打撃で、テイトの顔面が腫れ上がり、左目の下もカットで顔面流血。終始、マーフィーのペースで試合は終了した。
判定3-0でマーフィーの勝利。フライ級初戦に挑むんだテイトだったが、悔しい敗戦となった。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・エルモント』
2022年7月17日(日本時間)米ニューヨーク州エルモント
▼女子フライ級
○ローレン・マーフィー(米国)
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●ミーシャ・テイト(米国)
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