【LFA】レスリングU-23王者・河名マストの連勝がストップ、強豪ジョンーズに完敗
8月6日(日本時間)に米国オクラホマ州ショーニーで開催された総合格闘技イベント『LFA138』のフェザー級マッチにて、河名マスト(27=ロータス世田谷)がイラジャ・ジョーンズ(26=米国)に判定負けを喫した。
河名はレスリンググレコローマンではU-23世界選手権で優勝の実力者。今年4月の「POUND STORM」で修斗世界フェザー級1位の山本健斗デリカットに判定勝利を飾った。現在5勝と波に乗る。
対するジョーンズはLFA中心に活躍するキャリア8勝2敗の強豪だ。
1R、お互い組んでテイクダウンを狙い合う展開だったが、残り1分、ジョーンズの左ハイキックがヒットし、河名がぐらつく。残り10秒、ジョーンズがパンチをまとめ、河名はゴングに救われる。
2R、組みで展開を作りたい河名だが、ジョーンズは左ハイキック、三日月蹴りなどで、中間距離でダメージを与え続ける。ジョーンズの左ストレート、膝蹴り連打で河名が鼻血を流す。
3R、河名がテイクダウンを奪うも、ジョーンズはすぐに立ち上がり、河名が望むグラウンドの展開に持っていかせない。前進する河名に対し、ジョーンズは左ハイ、前蹴り、左ストレートを当てていく。
結局、判定3-0でジョーンズが完勝。河名の連勝はならなかった。
『LFA138』
8月6日(現地時間)米国オクラホマ州
▼フェザー級マッチ
●河名マスト(日本)
判定0-3 ※27-30×2、26-30
○イラジャ・ジョーンズ(米国)
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