これは激痛!ヘビー級の“ヒザ関節蹴り”KO!「危険すぎるのでは」と物議=南アフリカEFC
8月12日(日本時間)南アフリア・ヨハネスブルグにて開催れた総合格闘技イベント『EFC96』のヘビー級マッチにて、マツンガ・ジカサ(36=コンゴ民主共和国)がイヴァン・ストレイダム(40=南アフリカ)に膝への関節蹴りでKO勝利。ネット上では「危険すぎるのでは」と物議を呼んでいる。
【動画】ヘビー級戦士が戦慄の“ヒザ関節蹴り”KO!相手は悶絶ダウン
ジカサはEFCを主戦場にするヘビー級の人気選手。キャリア5勝で4フィニッシュ(3KO・1一本)を誇る。対するストレイダムはアグレッシブな戦いで、勝っても負けても1R決着だ。
試合は1R序盤、ジワジワと圧力をかけるストレイダムに対し、ジカサはその前足に右ローキックを連発。ストレイダムがパンチを打とうと踏み込んだ刹那、ジカサがピンポイントで相手の膝を狙う関節蹴り!
体勢を大きく崩し倒れたストレイダムは、蹴られた左足ヒザを抱えながら苦悶の表情。ジカサが鉄槌を一発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
ジカサが1R1分23秒とわずか83秒の秒殺KO勝利。この衝撃のKOシーンがネット上に公開されると「やはり関節蹴りは危険すぎるのでは」「反則技にすべき」という否定的な意見から「今は危険ではあるが、攻防の技術が上がっていく」「これがダメならヒールフックなどの膝関節はどうなる?」など擁護する意見などが挙がっている。
『EFC96』
8月12日(日本時間)南アフリア・ヨハネスブルグ
▼ヘビー級マッチ
●イヴァン・ストレイダム(南アフリカ)
KO 1R1分23秒 ※関節蹴り
○マツンガ・ジカサ(コンゴ民主共和国)
マツンガ・ジカサ(36歳・ Matunga Djikasa・コンゴ民主共和国)
身長198cm、階級:ヘビー
戦績:6勝(4KO・1一本)3敗(TAPOLOGY参照)
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