【GLORY】初参戦のRISE王者・直樹、武林風王者にダウン奪われ勝利ならず
8月21日(日本時間)にドイツ・デュッセルドルフにて開催された格闘技イベント『GLORY 81』に、現RISEライト級王者の直樹(30=BRING IT ONパラエストラAKK)が初参戦。フェザー級マッチ(-65kg)でデニス・ウォシク(25=ドイツ)と対戦したが、ダウンを奪われるなど判定3-0で敗れた。
【フォト&動画】直樹がバックブローでダウンした瞬間!まぶたカット流血フォトも
直樹は当て勘の良さと優れたカウンター技術を持つRISEを代表する王者。白鳥大珠、ジャルンチャイら強豪に勝利している。
対するウォシクは多彩なコンビネーションを武器とする中国の武林風(WLF)-63kg級王者。戦績は35勝8敗1分。18年のK-1 スーパーフェザー級王座決定トーナメントに参戦するも、郷州征宜に判定負けしており、直樹に勝機はあるかとも思われたが…。
試合は1R、序盤から苦戦の直樹。圧力の強いウォシクに何度も懐に入られ、ワンツー、左フックなどを被弾する。ウォシクの強烈な左に顔が跳ね上がる場面も。
2R、手数がウォシクに圧倒される直樹。残り1分切った場面でウォシクの前蹴りで直樹がバランスを崩し尻餅。これはダウンとはならなかったが、その直後、ウォシクのバックハンドブローで直樹はダウン。カウント8で立ち上がる。
3R、逆転したい直樹だが、さらにパンチの回転力が上がったウォシクの攻撃をもらい、右目尻から流血が。前蹴り、三日月蹴り、左ボディを当て必死に攻めるも、劣勢を跳ね返すには至らず。
判定3-0でウォシクが勝利。直樹と同じく今回がGLORY初戦だったウォシクは「宣言通り、常に圧力をかけ続ける戦いができた。上位ランカーを倒して、早くタイトルに挑戦したい」とデビュー勝利を喜んだ。
Glory Sports International Pte LTD.
『GLORY 81』
8月21日(日本時間)ドイツ・カステロ・デュッセルドルフ
▼フェザー級
○デニス・ウォシク(ドイツ)
判定3-0 ※三者ともに30-26
●直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)
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