【UFC】元ヘビー級暫定王者ガーヌ、“マーク・ハント2世”に逆転KO勝利!タイトル再挑戦をアピール
9月3日(日本時間4日)にフランス首都パリのアコー・アリーナで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・パリ』メインイベントのヘビー級マッチにて、元暫定王者で同級1位のシリル・ガーヌ(32=フランス)が同級3位のタイ・トゥイバサ(29=オーストラリア)にKO勝利を飾った。
【動画】衝撃のKOシーン!ガーヌが怒涛パンチ連打で相手を倒す
元暫定王者のガーヌは今回が地元フランスでの再起戦。今年1月の『UFC270』で正規王者のフランシス・ガヌーと統一戦を行ったが判定負け。MMAキャリア初黒星と共に、人類最強の称号も逃してしまった。
対するトゥイバサは14勝のうち13KO。現在まで5連続KO勝利中だ。サモアの血筋を持ち、豪腕パンチで常に激闘の戦い方から、“マーク・ハント2世”と呼ばれることがある。
試合は2R中盤すぎ、ガーヌがトゥイバサの右フックで尻餅ダウンするもすぐに立ち上がり反撃。得意の左ミドル、前蹴りをトゥイバサのボディにヒットさせ、大きなダメージを与える。
3R、ジャブ、前蹴りでダメージを与え続けるガーヌ。効いているトゥイバサだが、時折笑顔を見せながら、気迫で前に出続ける。残り40秒、強烈な前蹴りでトゥイバサがくの字になると、ガーヌが怒涛のパンチ連打!
ダウンしたトゥイバサに追撃のパウンドを落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
地元英雄ガーヌの3R4分23秒のKO勝利に会場は大歓声。ガーヌは勝利者コメントで「ベルトが欲しい」と現王者ガヌーへの再挑戦をアピールした。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・パリ』
9月3日(日本時間4日)フランス・パリ
▼ヘビー級マッチ
○シリル・ガーヌ(フランス)
KO 3R4分23秒 ※パンチ連打
●タイ・トゥイバサ(オーストラリア)
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