【UFC】サンドヘイゲンが戦慄ヒジ攻撃でTKO勝利、中国ヤドンの顔面は大流血!
9月17日(日本時間18日)に開催された米国ネバダ州ラスベガス 総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス60』メインイベントのバンタム級マッチにて、同級4位のコーリー・サンドヘイゲン(30=米国)が同級10位のソン・ヤドン(24=中国)に4回TKO勝利を飾った。
サンドヘイゲンは元WKA世界王者のストライカー。昨年2月のフランキー・エドガー戦で飛びヒザ蹴りによる28秒殺KOを披露し、大きな話題を呼んだ。以後、TJ・ディラショー、ピョートル・ヤンら元王者に判定で敗れたものの、その実力を疑う声はない。
対するヤドンは散打やボクシングをベースにする中国強豪。17年からUFCに参戦。現在3連勝と波に乗っている。今年3月の前戦では強豪マルロン・モラエスに右アッパーで初回KO勝利を収めた。
試合は2R、ヤドンの左フックがヒットし、グラつくサンドヘイゲン。しかし、サンドヘイゲンの左の縦ヒジが炸裂!ヤドンの左目眉がざっくりとカットし、流血する。
3R、得意のボクシングの展開に持ち込みたいため、ジワジワと前進するヤドンだが、サンドヘイゲンはステップワークで得意な中間距離を保ち、カウンターを狙う。
4R、深いカットで流血が止まらないヤドン。サンドヘイゲンは傷口を狙う攻撃をしながら、左ボディ、左ミドルなど攻撃を散らす。終盤、テイクダウンからサンドヘイゲンが下のヤドンの傷口を狙う攻撃。
最終5Rに入る前、ヤドンの傷口をドクターがチェック。これ以上の試合続行は無理としてレフェリーが試合を止めた。TKO勝利したサンドヘイゲンはこれで連敗を2でストップ。一方のヤドンの連勝は3で止まった。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス60』
9月17日(日本時間18日)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼バンタム級
○コーリー・サンドヘイゲン(米国)
TKO 4R終了時点 ※カットによる出血
●ソン・ヤドン(中国)
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