【KNOCK OUT】元SB王者・西岡蓮太、キック復帰の鈴木宙樹に完封勝利!中島弘貴がクンタップに敗北
▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R・延長1R
◯乙津陸(クロスポイント大泉)
判定3-0 ※29-28、30-28×2
●酒井柚樹(TEPPEN GYM)
乙津は5戦5勝(3KO)無敗の超新星で、プロデビューから全ての試合をKNOCK OUTで戦い、次世代の顔としての期待がかかる。
対する酒井は強豪揃いのTEPPEN GYM所属。戦績は20戦6勝(1KO)11敗3分と大きく乙津を上回る。
1Rから酒井が飛び込んでのストレートやフック、ローとスピードのある攻撃。ニヤリと笑みを浮かべる乙津は負けじとロー、飛びヒザ蹴りで応戦する。
2R、乙津がセコンドの指示で三日月蹴り、ボディ打ちで酒井のボディを狙う。酒井も下がらず近距離で打ち合い、ローへつなげるが、ヒット数ではやや乙津が上回る。
3R、両者とも近距離でノンストップのパンチ、ヒザ蹴りの出し合い。酒井も手数を落とさず攻めるが、終盤になるにつれて乙津がパンチからのヒザ蹴りで優勢に。
ジャッジは3者とも乙津を支持。乙津が判定勝ちし、無敗記録を更新した。最後まで打ち合った両者に会場から大きな拍手が贈られた。
▼第4試合KNOCK OUT-BLACK-66.5kg契約3分3R・延長1R
◯クボ マサヤ(PHOENIX)
KO 2R 20秒 ※右フック
●CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM)
クボはGLORYなど世界で戦ってきた実力派ファイター。最近はKNOCK OUTで戦っている。戦績は39戦19勝(8KO)14敗6分と豊富で、今年3月大会ではApollo中山をKOしている。
対するCAZは19年6月の『REBELS.63×KNOCK OUT』以来のKO出場。この試合に勝利し「ウェルター級に殴り込みたい」と意気込んでいる。
1Rからサウスポーの両者はロー、ミドルを蹴り合う。CAZは随所で左右のフックからミドル。近距離でクボはカーフキックを当てていく。
すると2R、クボが飛び込んでの右フックをクリーンヒット。CAZが時間差でロープにもたれてダウンし、そのままうつ伏せとなり立ち上がることはできず。クボが衝撃KOでCAZを沈めた。
▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R
●YUYA(クロスポイント吉祥寺)
判定0-2 ※28-29、29-29、29-30
◯Apollo中山(GOD SIDE GYM)
▼第2試合 KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R・延長1R
●大﨑草志(STRUGGLE)
TKO 延長R 35秒 ※出血によるドクターストップ
◯ナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)
※本戦判定は3者とも29-29
▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R
◯智己(LARA TOKYO/スピリットジム仙台)
TKO 1R終了時 ※飛びヒザ蹴り→セコンドからのタオル投入
●佐藤拓也(クロスポイント吉祥寺)
▼プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R
◯竹田哲紳(クレイン)
判定2-0 28-27×2、28-28
●剛大(Y’s glow)
▼プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R
○福田拓海(クロスポイント大泉)
判定2-0 ※30-29×2、30-30
●大岩竜世(KANALOA-GYM)
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