【ムエタイSF】福田海斗が強豪センソンにスプリットで惜敗、ユウ・ウォーワンチャイは悶絶ボディでKO負け
▼セミファイナル(第7試合)128ポンド契約 3分5R
○ポームロップ・ノーノップヒラン(タイ)
TKO 4R1分27秒 ※左ボディ
●ユウ・ウォーワンチャイ(=大田原友亮/リバイバルジム/元UKF世界スーパーバンタム級王者、元WMC日本フェザー級王者、WMCインターナショナルスーパーバンタム級王者)
ユウ・ウォーワンチャイはジュニア時代からタイに拠点を置き、ラジャダムナンスタジアムやルンピニースタジアムで活躍した実力者。今年8月の『スックワンキントーン to challenge 2』ではタイの強豪ガオパヤック・モーアンダマンにドローと激闘を演じた。
対するポームロップは151戦90勝51敗10分の戦歴を持つ24歳のベテラン選手。今年9月のペッティンディー興行『スックムエマンワンスック』で5R KO勝ちを収めている。
1Rはお互い、距離を探り合いながら様子見の静かな立ち上がりの展開。
2Rは中間距離でミドルを蹴り合う両者。ポームロップが伸びのある右ミドルを蹴ると、ユウが左ミドルで対抗。しかし、ポームロップが常に先手をとり、ユウが自分のリズムを作れない。
3Rは一転して近距離で首相撲の展開。体幹の強いポームロップがユウを翻弄し、次々に強烈なヒザを蹴り込む。ユウがミドルで挽回しようとするも、ポームロップは蹴り足を掴み、何度もユウをこかす。完全にポームロップのペース。
4R、ユウがミドルを蹴ると蹴り足を抱えコカし、パンチの距離に入るとすぐに首相撲と完全にポームロップのペース。手が出なくなったユウに対し、ポームロップが踏み込んだ強烈な左ボディブロー!
ユウはその場でうずくまりダウン。レフェリーがすぐに試合を止め、ポームロップがKO勝利を飾った。
▶︎次ページは【動画】ユウがボディブローを被弾!悶絶ダウンの瞬間
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