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【NJKF】引退も考えた国崇がメインで判定勝利「これで満足しない、また上を目指していく」

2022/11/07(月)UP

国崇(左)が判定勝利

NJKF拳之会/ファイトプランニング
『NJKF2022 west 5th』

2022年10月30日(日)岡山コンベンションセンター

▼メインイベント ISKAムエタイルール フェザー級 3分5R ※ヒジあり
○国崇(NJKF拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも50-45
●コンバンノー・エスジム(NJKFエスジム)

攻める国崇

 メインに登場したのは拳之会のエース、国崇。4月の真備町大会で光太朗ZLSに敗れ、14戦目で地元初黒星を喫した国崇にとっては、これが再起戦となる。対戦相手はコンバンノー・エスジム。国崇にとっては2016年2月にヒジで切られ3R TKO負けを喫した相手で、6年越しのリターンマッチともなった。

【動画】この国崇vsコンバンノーの試合映像

 1R、ジャブとローで突破口を探す国崇はロープ際に詰めると早くも得意の左ボディを打ち込んでいく。コンバンノーはパンチとミドルで応戦しつつ、こちらも早い段階からヒジを見せ、狙っていることは明らか。

 2R、国崇は左ボディも入れつつ、ヒジも打っていくが、セコンドからは「手数!」「もっと攻めて!」という声が飛ぶ。接近戦の中ではコンバンノーがヒジをヒット。

 3Rに入ると国崇はワンツー、アッパーなど攻め手を増やし、ローも効かせヒジも入れるが、なかなか詰め切るには至らず、セコンドの声もヒートアップ。コンバンノーは国崇の攻めにミドルを返していき、距離が近くなるとヒジのモーションも見せる。

ヒジを放つコンバンノー

 4Rには国崇がコーナーに詰めラッシュを見せ、終盤には縦ヒジを決めてコンバンノーの眉間をカット。これには試合を止められると思ったか、コンバンノーが動きを止めてしまう場面も。

 5R、コンバンノーは出血が止まった様子で、国崇はKO勝ちでのリベンジをと追うが、コンバンノーを捕らえるには至らず、判定へ。ISKAムエタイルールでラウンドマストの裁定はジャッジ三者とも50-45をつけ、国崇の判定勝ちとなった。

 試合後の国崇はマイクで「この試合が今の僕の実力だと思うので、これで満足しないようにまた上を目指して頑張っていこうと思います」と観客に挨拶。さらに「本当だったら前回負けた時に引退も考えていて、会長と話をした結果、復活することができました。復帰した試合でこんな内容だったらまだまだ何も語れないんですけど、もうちょっとキックボクシングに専念しようと思いました」と語った際には涙で言葉に詰まる場面も。

国崇

 控室でのコメントでは「正直、まだ復帰とは言えないかなと。前回の試合後、『もう引退なんですかねえ』と会長に言って、その言葉が自分の口から出たのがビックリだったんですけど。WBCムエタイのタイトルを用意してもらった大きな試合で、地元で負けてしまったという責任感で『もうやるべきじゃないのかな』とか考えたんですけど、地元で応援してくれる人たちやジムの会員さんたちの言葉に『もう少し頑張ってもいいのかな』と奮起してやってみようかなと思って。キックボクシングが嫌いなわけじゃないし、死んだわけじゃないんで」と、引退を考えたという経緯について語った。

 さらに試合については「2Rにヒジを一発もらって、切れたと思って慌てて切りにいったんですけど、今度は側頭部に記憶が飛ぶぐらいのヒジをもらって、怖いなと思ってなかなか入りきれず、最後は勝ちに徹してしまいました」とも。これからに関しては「できるうちはやっとこうと思ったし、やってもいいんだなと思って。続けるモチベーションは、今も昔も会長ですね」と、ずっと二人三脚でやってきた小川春彦会長の叱咤に応えつつ、その恩に報いることを改めて確認していた。

▶次ページは【動画】この国崇vsコンバンノーの試合映像

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