【スックワンキントーン】伊藤勇真が石川直樹にローキック連打でTKO勝利
▼第8試合 メインイベント 70kg契約 3分3R
△スーパーボーイ・ルークプラバーツ(タイ)
ドロー 判定0-1 ※28-28×2、27−29
△康輝(キングムエ)
150戦100勝45敗5分の戦績を持つスーパーボーイと、20年2月のRIZINにも参戦した康輝が激突する。
康輝は、前蹴りと右ローを入れて攻めるが、スーパーボーイの左ジャブや左フックを被弾するなど一進一退の展開。1R中盤には、康輝の右ローでスーパーボーイの足が流れる場面もあったが、スーパーボーイはパンチで返していくと、康輝はフック、そしてヒジ打ちで攻める。
後半にはスーパーボーイがパンチでの圧力を強め始め、足払いで康輝をこかすなど徐々に前へ出始めたところ、康輝が右フックを炸裂させダウンを奪う。スーパーボーイが立ち上がるとすぐにラウンド終了のゴングが鳴る。
2Rも康輝が序盤からパンチとローの連打で畳み掛けようとするが、粘るスーパーボーイは被弾しつつも前に出て、首相撲からヒザ蹴りを入れていくタフさを見せ、ヒザ蹴りを蹴り続ける。
3R、互いの首相撲からのヒザ蹴りで始まると、スーパーボーイが康輝をこかすなど上手さを見せる。以降も互いの首相撲とヒザ蹴りの展開だが、スーパーボーイがバックスピンブローを見せるなどややリードしている印象。ラスト10秒で、康輝が前に出てパンチを連打していくが、決定打に至らず。
判定は1-0(康輝)の引き分けに。1Rに康輝がダウンを奪ったものの、こかしや蹴りなどのポイントでスーパーボーイが挽回したようだ。
【連続写真】康輝のパンチでスーパーボーイがダウンする瞬間
(写真はクリックで拡大します)
▼第6試合 48kg契約 2分3R
△ペットルークオン・サーリージム(タイ/パタヤテーパシットスタジアム49kg王者など4冠王)
ドロー 判定0-0 ※29-29×3
△狂猫YOKKO(bring it on/チェンマイスタジアム50kg王者)
ムエタイ4冠の17歳ペットルークオン・サーリージムに対し、迎えるのは日本の狂猫YOKKO(bring it on)、チェンマイスタジアム50kg王者だ。
試合は1R、圧力をかけパンチやヒザ蹴りで攻めるYOKKO。ペットルークオンは、ローやミドルで反撃するも、すぐに組み付く展開。
以降もYOKKOはアグレッシブに前へ出る。パンチとヒザ蹴りに、ミドルキックで応戦するもすぐに組み付くペットルークオン。
YOKKOが手数でリードしているように見えるが、ペットルークオンは下がりながら何度もミドルキックを放つ。
3Rは互いに首相撲からヒザ蹴りの展開。その状況の中でも圧力をかけ、コーナーまで追い込むのはYOKKOだが、結果は引き分けとなった。
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