【イノベーション】神助が山田航暉に接戦勝利、馬木樹里がスーパーウェルター級王者に！

2022/12/04（日）UP
（最終更新：2023/05/16 19:29）

▼第5試合　セミファイナル　INNOVATIONスーパーフェザー級（58.97kg）王座挑戦者決定トーナメント決勝戦　3分3回戦（延長1ラウンド）
◯紀州のマルちゃん（武勇会/INNOVATIONスーパーフェザー級3位）
判定3-0 ※3者ともに29-28
●RISING大輝（RISING己道会）

　INNOVATIONを代表する好ファイター同士が、スーパーフェザー級王座挑戦者決定トーナメントの決勝戦を争う。

　マルちゃんは”やるかやられるか”の打ち合いを見せる激闘派。対する大輝は飛びヒザ蹴りを得意とし「気持ちこそが自分の最大の武器」と主張する男。瞬き厳禁の打ち合いに期待がかかる。

　1R、マルちゃんがサウスポー。まずはローキックの蹴り合い。マルちゃんがバックスピンキックをボディへ突き刺すと、終盤に右ローキックを強打した大輝はハイキックを蹴り込む。

　2R、大輝はパンチとローキックを中心に前に出続ける。マルちゃんは組み際でヒジ打ちをヒットさせると、一瞬大輝の腰が落ちかける。続けてマルちゃんはヒザ蹴りをボディへ突き刺すが、大輝も手数を落とさない。

　すると3R、マルちゃんは飛びヒザ蹴りで奇襲。冷静にローやミドルを散らしながら、大輝をロープに追い詰めると、パンチから左のヒジ打ち！この一撃で大輝が額の辺りから出血。ドクターチェックが入る。大輝は逆転を狙って前へ出るが、挽回はできなかった。

　ジャッジは3者ともマルちゃんを支持。マルちゃんが判定勝利で、次期挑戦者の権利を獲得した。

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▼第4試合 ジム対抗戦　スーパーフェザー級（58.97kg）　3分3回戦　首相撲、肘打ちなし
●翔貴（岡山ジム/元ルンピニージャパンフェザー級王者）
判定0-3 ※27-30、28-30×2
◯藍之輔（STRIFE）
※ 藍之輔が計量オーバーも、翔貴がグローブハンデと減点を拒否。

▼第3試合　ジム対抗戦　51.5kg契約　2分3回戦　 肘打ちなし
◯亜々斗（井上道場）
TKO 1R 0分49秒
●石井識規（STRIFE）

▼第2試合　ジム対抗戦　62.5kg契約　2分3回戦　肘打ちあり
◯切詰大貴（武勇会）
TKO 1R 0分54秒
●大山 完（STRIFE）

▼第1試合　ジム対抗戦　女子52kg契約　顔面膝蹴り、肘打ちなし
◯Melty輝（TEAM AKATSUKI）
判定3-0 ※29-25×2、30-25
●山本知美（FAITH）
※山本の計量オーバーで減点2、グローブハンデあり。

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