【KNOCK OUT】小笠原瑛作、ラジャランカーに大逆転流血TKO負け!心直ら4人の新王者が誕生
▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKライト級/3分3R・延長1R
◯大谷翔司(スクランブル渋谷)
KO 2R 1分24秒 ※パンチ連打
●庄司啓馬(TEAM TEPPEN)
大谷は元陸上自衛隊の経歴を持ち、鍛え上げられたフィジカルを武器にKOを量産。今年は梅野源治とヒジありルールで対戦したが、TKO負けを喫している。
対する庄司は福岡県出身のファイターで、強豪ぞろいのTEAM TEPPEN所属だ。鋭いパンチテクニックが武器。
1R、大谷のパンチに庄司が左フックをカウンターを合わせる。やや被弾した大谷だが、カーフキックを使いながらペースを引き戻す。
2R、大谷の右の強打がヒットすると、完全に大谷ペースに。右フックで大谷がダウンを奪うと、最後は豪快パンチ連打。これをモロに被弾した庄司は、崩れるようにロープ際で倒れ、レフェリーがストップ。大谷が圧巻KO勝ちを収めた。
▼第2試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
●大野貴志(士道館新座ジム)
KO 1R 1分32秒 ※右フック
◯古村光(FURUMURA-GYM)
大野は強烈なフックを持ち味とする激闘派。過去には、江幡塁などの強豪選手と戦ってきた。対する古村はKNOCK OUTで戦う古村匡平(きょうへい)の弟。サウスポーから繰り出す蹴り技やパンチのテクニックを武器とする。
1R、サウスポーの古村がタイミング良く右フックをクリーンヒットさせて早速ダウンを奪う。古村が強烈な組んでのヒザ蹴りを顔面へ。大野をダウン寸前まで追い込む。
そして、最後はパンチ連打から強烈な右フック。これにバッタリと倒れた大野の様子を見て、レフェリーがストップした。古村が規格外の力を見せてKO勝ちした。
▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
◯小倉尚也(スクランブル渋谷)
判定3-0 ※30-27、30-28×2
●加藤和也(ドージョー☆シャカリキ)
小倉はKrushの常連ファイター。今回は敵地KNOCK OUTに殴り込みをかける。対する加藤は鋭いフックを武器とするファイターだ。
1Rから加藤が回転力のあるパンチで攻める。序盤は数発被弾した小倉だが、2Rになると組んでのヒザ蹴り連打、鋭いフックで加藤を追い詰める。
3R、加藤が声を上げながらフック連打。小倉は首相撲からのヒザ蹴りを顔面へ突き上げる。加藤が眉の上辺りから大流血し、ドクターチェック。かなりの出血量だが、何とか再開。小倉がパンチラッシュを仕掛け、ヒザ蹴り連打。加藤も何とか耐えてパンチを返すが力がない。流血の激闘はKrushからの刺客・小倉が、判定3-0で制した。
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