【Krush】中島千博、西元也史からダウンを奪い王座初防衛! 山本直樹はボディ連打で復活KO勝利
▼セミファイナル(第8試合) Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 3R 1分51秒 ※ボディブロー連打
●野田哲司(ARROWS GYM)
山本はK-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持つ。今年1月、横山朋哉にKO負けを喫してしまい、Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント準決勝で敗退。所属を優弥道場からK-1ジム五反田チームキングスに移籍も、9月の西元也史戦で敗北を喫した。
野田は佐野天馬、伊澤波人を撃破し、当時のKrush王者・江川優生に挑戦するなど活躍。22年から本名にリングネームを変更してPURGE TOKYO所属→ARROWS GYM所属に。今年1月は斎藤祐斗にKO負けを喫したが、6月に松本涼雅から判定勝ちを奪っている。
1R、野田は鋭いワンツーで攻撃。ガードを固める山本は、カーフキックをヒットさせていく。野田がパンチを放つと、山本がローキックをヒットするパターンが続く。すると野田は左ボディブローを直撃。そこから顔面へつなげるパターンに変化していく。
2R、山本はガードを固めてロ―キック。野田は鋭いパンチを連打。動きが止まる山本。野田のパンチの回転が速くなるも、山本は耐えてロ―キックを返していく。野田は飛びヒザ蹴りで攻めるも、山本は崩せず。後半になると山本が盛り返し、フック、飛びヒザ蹴りで反撃。
3R、野田は左右のフックで攻めるも、山本は左ボディをヒットさせる。これがまともに入ったのか、野田は後退していく。山本はさらにボディ打ちを繰り返すと野田はダウン。立ち上がった野田に、山本はボディ打ちを連打。ダウンした野田を見て、レフェリーが試合をストップした。
KO勝ちした山本は、「この後、メインで同じ階級のタイトルマッチあるんですけど、自分はこんなもんじゃないので期待しておいてください」とコメントした。
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