【LFA】堀内佑馬が王座戦で悔しい初回TKO負け、前日計量失敗も
1月6日(日本時間7日)に米国アリゾナ州チャンドラーで開催された総合格闘技イベント『LFA 149』メインイベントのフライ級王座決定戦に堀内佑馬(25=日本/チーム・オオヤマ)が出場したが、初回でKO負けを喫してしまった。
【動画】堀内が無念のKO負け、カウンターパンチから鉄槌連打を
堀内は16歳でDEEPに参戦し、蹴り技を得意とした現役高校生ファイターとして注目を集めた。アメリカに拠点を移し、退路を経ってUFCを目指す新世代だ。昨年6月に『ROAD TO UFC』に参戦するもトーナメント1回戦で判定負けを喫したが、その後の再起戦で一本勝ちを収め、今回のタイトル戦のチャンスを手にした。
対戦相手のフィリッピ・ブニス(33=ブラジル)はロシアMMA「ACA」などでも戦った実力者。キャリア12勝で10フィニッシュ(2KO・8一本)と決定力のある選手だ。
UFC参戦を目指す堀内にとって、なんとしても取りたかった王座戦だったが、その堀内が前日計量でまさかの失敗。結果、この試合はブニスが勝った場合のみ、ブニスが王座を戴冠することとなり、堀内が勝っても王座獲得にはならない形で実施された。
試合は1R、堀内は小刻みなジャブとテンポの良いコンビネーションで攻勢の流れだったが、終盤、そのリズムを読まれたか、ブニスが堀内のワンツーをかわしカウンター!
これがまともに入り、堀内がダウンすると、トドメとばかりにブニスが鉄槌を連打。防戦一方の堀内を見て、レフェリーが試合を止めた。
堀内が1R3分45秒のTKO負け。この結果、ブニスがLFAフライ級の新王者に輝いた。
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