パンチ連打で頭が左右に揺れる!Lヘビーの驚愕KO劇=KSW
1月21日(日本時間22日)にポーランド・シュチェチンで開催された総合格闘技イベント『KSW 78』にて、ライトヘビー級のKOパンチャー、ラファウ・キジャンチュック(30=ポーランド)が怒涛のパウンド連打でマーク・デューセス(ドイツ)に初回KO勝利を飾った。
キジャンチュックはキャリア11勝で10KOのハードパンチャー。19年にロシアM-1のライトヘビー級タイトルに挑戦したことのある実力者だ。
対するデューセスはドイツのMMAプロモーションのベルトを巻いた経験があり、KSWは21年に参戦し1勝1敗の戦績。昨年6月の前戦ではギロチンチョークで一本勝ちを収めた。
試合は1R序盤、デューセスがキジャンチュックを金網に押し込み投げを放とうとするも失敗。そのままそのまま倒れ込み、キジャンチュックが上になるマウント状態に。逃げるデューセスが背中を向けてしまうと、キジャンチュックは怒涛のパウンド連打!
強烈な連打を浴び、一瞬意識が飛んだデューセスを見て、レフェリーが試合を止めた。1R2分3秒でキジャンチュックが圧巻のKO勝利。キャリア12勝11個のKOを飾った。
『KSW 78』
2023年1月21日(日本時間22日)ポーランド・シュチェチン
▼ライトヘビー級マッチ
○ラファウ・キジャンチュック(ポーランド)
KO 1R2分3秒 ※パウンド連打
●マーク・デューセス(ドイツ)
【勝者 選手データ】(2023年1月24日現在)
ラファウ・キジャンチュック(30歳・Rafał Kijańczuk・ポーランド)
階級:ライトヘビー級
身長:188cm
戦績:12勝(11KO)5敗(TAPOLOGY情報参照)
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