激痛アクシデント!受け身失敗で腕ヒジが逆方向にグニャリ=キックボクシング
2月3日(日本時間4日)にポーランド・クラコフで開催された格闘技イベント『FAME MMA 17』にて、相手の攻撃を受けてバランスを崩した選手が、片手で受け身を取り、その腕のヒジがグニャリと逆方向に曲がる、激痛のアクシデントが起きた。
【フォト&動画】受け身失敗で腕ヒジが逆方向にグニャリとなった瞬間!
オープンフィンガーグローブでのキックボクシングルールで行われたマルティン・ゾセク(ポーランド)とピオトル・ゼリガ(ポーランド)の一戦。
ゾセクはTUF、KSWなどで活躍したポーランドを代表するMMAファイター。ここ2年は素手ボクシングやキックなどに挑戦している。対するゼリガは20年にプロデビューし、FAME MMAで活躍する人気選手だ。
試合は1R、ジワジワと圧力をかけるゾセクの前足にゼリガが踏み込んだローキック。バランスを崩したゾセク。思わず片手をマットについて受け身を取るも失敗。左腕のヒジ部分が逆方向にグニャリとなった。
ポーランドのゾンビの愛称を持つ激闘男のゾセクは激痛で顔を歪ませるも、腕を押さえながらすぐ立ち上がったが、レフェリーが試合続行不可能と判断して、試合を止めた。
試合開始わずか37秒のレフェリーストップ劇に会場は騒然となった。
ゾセクは試合後に自身のツイッターで、三角巾で腕を吊るした自撮り姿を公開。「もっと強くなって戻ってくる。こんな形では終わらせない」とファンにメッセージ。どうやら怪我は骨折までに至らず、脱臼程度のようだ。
片手での受け身はとても危険なのが分かる映像だった。
『FAME MMA 17』
2023年2月3日(日本時間4日)ポーランド・クラコフ
▼キックボクシングルール/オープンフィンガーグローブ着用
●マルティン・ゾセク(ポーランド)
TKO 1R37秒 ※腕負傷により
○ピオトル・ゼリガ(ポーランド)
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