【UFC】アンドラージが一本負けの番狂わせ! 連勝のブランチフィールドがタイトル挑戦要求
2月18日(日本時間19日)に米ネバダ州ラスベガス・UFC APEXで開催された総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT』メインイベントの女子フライ級マッチで、同級3位のジェシカ・アンドラージ(31=ブラジル)が同級10位のエリン・ブランチフィールド(23=米国)に一本負けを喫する番狂わせが起きた。
【動画】アンドラージがまさかのタップ!ブランチフィールドの裸絞めが極まった瞬間
アンドラージは元UFCストロー世界王者。フライ級との2階級制覇を目指しながら両階級で戦う。21年4月、フライ級王者ヴァレンティーノ・シェフチェンコのベルトに挑戦するもTKO負け。その後の直近3試合は連勝を飾り、勢いに乗っている。
対するブランチフィールドはヘンゾ・グレイシー柔術アカデミーで黒帯を巻く寝技師。キャリア10勝1敗の戦績で、前戦の昨年11月には3連勝のモリー・マッキャンからキムラロックで初回一本勝ちを収め、現在7連勝中だ。
当初はブランチフィールドと同級1位のタイラ・サントスの対戦が組まれていたが、サントスがセコンドの入国問題で欠場。アンドラージが代役参戦となった。
試合は序盤からブランチフィールドが攻勢。右ストレートがヒットし続け、アンドラージを後退させる。
ブランチフィールド優勢の流れで迎えた2R、アンドラージから大内刈りで投げてテイクダウンを奪うと、流れるようにバックテイク。電光石火のリアネイキッドチョークで、ブランチフィールドがタップを奪った。
2R1分37秒、ブランチフィールドが“格上”アンドラージから一本勝ちを収め、本大会の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」も受賞。連勝を「8」に伸ばし勝利マイクでは、タイトル挑戦をアピールした。
『UFC FIGHT NIGHT』
2023年2月17日(日本時間18日)米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX
▼女子フライ級マッチ
●ジェシカ・アンドラージ(ブラジル)
一本 2R1分37秒 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
○エリン・ブランチフィールド(米国)
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