【Krush】初の女子大会、大将☆SAHO☆が流血戦を制し”日韓対抗戦”全勝!チャン・リーが再起戦で快勝
Krush実行委員会
『Krush ~RING OF VENUS~』
2023年4月8日(土)東京・新宿FACE
▼第9試合 日本vs韓国・3対3/女子-53kg契約/3分3R・延長1R
〇☆SAHO☆(日本/闘神塾)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●イ・ドギョン(韓国/チームサイコピットブルス)
日本vs韓国の3対3マッチの大将戦。☆SAHO☆は、超攻撃的なファイトスタイルでデビュー当初から注目を集め、これまでキック・ムエタイルールで3本のベルトを獲得。21年12月、K-1初参戦を果たすと真優からダウンを奪って勝利した。
同年6月には初の国際戦として、ジャシンタ・オースティンと対決。判定負けするも意地の打ち合いを見せ、魔裟斗からも評価された。韓国のイ・ドギョンを相手に、どんな試合を見せるのか注目だ。
1R、☆SAHO☆はジャブからの右ロ―キックをヒット。これが何回も決まり、ドギョンが劣勢になる場面も。ドギョンは接近してのパンチを打つも、これは不発に。☆SAHO☆はパンチからの蹴りが入り、手応えがあったのかラウンド終了間際にラッシュをかけて追いこむ。
2R、☆SAHO☆はこのラウンドも、パンチの有効打を何発も決める。ドギョンは鼻から出血。さらに☆SAHO☆はボディ打ち、ヒザ蹴りが何回も決まる。☆SAHO☆は強烈な右のパンチが入るも、ドギョンは倒れない。さらに☆SAHO☆のボディ打ちが入るも、KOまであと一歩という印象だ。
3R、ドギョンは出血がひどかったためドクターチェック。中断後、再開するとドギョンは気合いを入れてパンチを打ち込みにいく。☆SAHO☆は蹴りを足と顔面へ打ち分けて、KOへの期待が高まる。それでもドギョンは、倒れずに最後まで気持ちの強いところを見せた。判定は☆SAHO☆。日韓戦は、日本の3戦全勝となった。
勝利した☆SAHO☆は「倒しにきれなかったのが、悔い。でも今日、私が一番面白い試合をしたと思うし、男に負けないくらいの試合をしたと思う。6月の横浜の試合に呼んでください。女子の格闘技を盛り上げていくんで」とアピールした。
▶次ページは、松谷綺vs.ウォン・ガヨン、麻央vs.ファン・ソンリム
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