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【ボクシング】元女子格闘家の赤林檎がTKOで日本王座獲得!次は”晝田瑞希の世界タイトルに!”

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2023/04/15(土)UP

赤林檎がボクシング日本王座を獲得

 4月15日(土)エディオンアリーナ大阪にて『日本女子バンタム級王座決定戦』が行われ、WBO女子アジアパシフィック王者・赤林檎(28=真正)が、2R1分59秒でTKO勝利し新王者となった。昨日の前日計量ではバキバキの腹筋と肩周りのマッスルさはパワーアップと調子の良さを窺わせていた。

【フォト】赤林檎のビキニ”バキバキ”腹筋&ボディ!=前日計量

 相手は今回20戦目のベテラン、キム・アクタブ(フィリピン)。試合は序盤から赤林檎がリーチあるジャブで攻める。アクタブは懐に入って接近戦で仕掛けるが、赤林檎のジャブから右ストレートに跳ね返されてしまう。
 そして2R 、アクタブは頭を下げながらオーバーハンドフックを仕掛ける。赤林檎はスウェーバックでかわすが、再び右のオーバーハンドを打ってきたところにカウンターの右フックでダウンを奪い、立ち上がったアクタブに再び右フックを2発連打すると、レフェリーがストップ。赤林檎が新王者となった。

 赤林檎はマイクを握り「バンタムからスーパーバンタムに向かって行きたいんですけど、スーパーフライにも落ちます。だから、世界タイトルと晝田選手のスーパーフライ級のベルトに挑戦したいと思います」とWBO世界女子スーパーフライ級王者・晝田瑞希に挑戦したいと語ると「武道上がりでキックやMMAをやってきて全然成功してないですけど、こんな選手が世界チャンピオン目指すのも夢があるんじゃないかと思ってます。世界タイトルに挑戦したいです」と新たなベルトを肩にかけ強く意気込んだ。

 晝田瑞希は昨年12月、前日本バンタム級王者・谷山佳菜子にダウンを奪う判定勝利。谷山は極真空手のチャンピオンで女子キック『ホーストカップ』の王者だったが、ボクシングの世界王座に届かず引退を表明した。また、今回、赤林檎が獲得した日本王座は谷山が世界王座に挑むべく昨年11月に返上したものだった。階級を落としてまで晝田に挑むのは女子格闘技側からのリベンジか。世界タイトルの実現に期待したい。

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