素手ボクシングで“前歯を折る”壮絶KO劇!殴られた元UFC王者が戦意喪失
4月29日(日本時間30日)に米国コロラド州にて開催された素手ボクシングイベント『BKFC 41』にて、強烈なパンチで相手の前歯を折る壮絶なTKO劇が起きた。
【フォト&動画】“前歯を折る”ペリーの強打!元UFC王者が折れた歯と切れた唇を見せる
KOしたのはマイク・ペリー(31=米国)。メインイベント・ライトヘビー級マッチのルーク・ロックホールド(38=米国)との試合だった。
ペリーは元UFCファイターでMMA14勝のうち11KOと強打が自慢のストライカー。昨年2月にBKFCデビューし、ベラトールからスポット参戦したマイケル・ペイジを破るなど、無傷の2連勝と勢いに乗る。
対するロックホールドは元UFCミドル級世界王者。MMAキャリア16勝で14フィニッシュ(5KO・9一本)とアグレッシブに攻めるタイプだ。昨年8月にMMAからの引退を表明したが、今回がBKFC初参戦となる。
試合は1R、ペリーが鋭いジャブで間合いを詰めるのに対し、長身のロックホールドはリーチ差を活かした攻め。左ストレートをクリーンヒットさせるなど試合を優勢に運ぶ。
しかし2R、反撃とばかりにペリーが距離を詰め攻勢。ロックホールドをロープ側に追い込むと、強烈な右フックが炸裂!
すると、ロックホールドが口の負傷をレフェリーにアピール。ロックホールドは戦意喪失の意思表示をし、レフェリーが試合を止めた。
試合後、ロックホールドはこの一撃で、下唇を大きくカットし、前歯など複数の歯を折る怪我を負ったことを、自身のSNSで報告。「これで引退はしないが、次回はグローブでの戦いがいいな」と、歯だけでなく、心も折れた様だ。
『BKFC 41』
4月30日(日本時間)米国コロラド州ブルームフィールド
▼ウェルター級マッチ
○マイク・ペリー(米国)
TKO 2R1分15秒 ※負傷による戦意喪失
●ルーク・ロックホールド(米国)
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