【Combate Global】期待の新人エフェヴィガ雄志、パウンド連打でTKO勝利!プロ全勝記録を4に伸ばす
5月13日(日本時間14日)に米国フロリダ州マイアミで開催された総合格闘技イベント『Combate Global: Mexico vs. Japan』の72.5kg契約マッチにて、期待の新人、エフェヴィガ雄志(23=TRIBE TOKYO MMA)がジェラルベルト・カスティーリョ(33=米国)にTKO勝ちを飾った。
エフェヴィガは、日本人の母親とトーゴ人の父親を持つ、プロ3戦全勝の期待の新人ファイター。昨年3月の『EXFIGHT 4』で岡澤弘太に初回KO勝ちで華々しいプロデビュー。同4月の『POUNDSTORM』ではグンター・カルンダに判定勝利し、前戦となる今年1月の修斗・新人王決定トーナメントフライ級決勝でクアト驎に初回KO勝利を飾った。
今回、『ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト』の第6期生として、キルクリフFCでトレーニングを積んできた。
対するカスティーリョは18年にプロデビュー、5勝3敗(2KO)の戦績を持つ選手だ。
試合は1R開始すぐ、カスティーリョの右を被弾し、エフェヴィガが尻餅ダウン。ダメージはないか、エフェヴィガはすぐに落ち着きを取り戻し、組みから相手を崩しテイクダウン。上からパウンドを落とし、嫌がった相手が背を向けるとチョークとパウンド連打と反撃。
2R中盤、エフェヴィガが両足タックルからテイクダウンに成功。カスティーリョが下からフロントチョークを仕掛けるも、エフェヴィガは対処。頭を抜くと、上からパウンドを落とす。
3R序盤、エフェヴィガが強烈なヒザ蹴りをヒット!カスティーリョがぐらつき効いた様子。カスティーリョは右目が腫れ、鼻血を流す。
エフェヴィガが組みから崩しテイクダウンし、バックからパウンド連打!レフェリーストップを呼び込んだ。
3R2分44秒、エフェヴィガがTKO勝利で、無敗の全勝記録を4に伸ばした。
『Combate Global: Mexico vs. Japan』
5月13日(日本時間14日)米国フロリダ州マイアミ
▼72.5kg契約マッチ
●ジェラルベルト・カスティーリョ(米国)
TKO 3R2分44秒 ※パウンド連打
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA)
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