【Krush】無敗の新鋭・大鹿統毅、優勝候補の大夢との接戦制し新王者に
▼セミファイナル(第9試合) Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R1分56秒 ※左ハイキック
〇松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)
岡嶋は2020年7月にKrushフェザー級タイトルマッチで新美貴士と対戦した実績を持つ実力者。二連敗し、今回階級を上げて再起を狙う。対する松山はK-1甲子園2020 -60kg王者でプロ転向後は6戦5勝(4KO)1敗と好成績を残している。
1R、早い攻撃を仕掛ける松山は左ハイをまぜながらパンチにつなぐ。岡嶋も右ストレートを当てて前進するが、接近戦の打ち合いで松山が左テンカオ。
これで苦痛の表情を見せた岡嶋に、松山はラッシュをしかけて左ハイをクリーンヒット! この一発で大きく吹っ飛んだ岡嶋は大の字に倒れ、松山が見事なKO勝ち。マイクを握るとタイトル挑戦をアピールした。
▼第8試合 -61kg契約 3分3R延長1R
●増井侑輝(真樹ジムAICHI/第5代Bigbangスーパー・ライト級王者)
KO 1R3分5秒 ※左フック
〇提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
当初、提髪は友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)と対戦予定だったが、左膝蓋骨骨挫傷で欠場したために急遽、増井が代替出場となり、Krushスーパー・フェザー級から-61kg契約に変更となった。増井は昨年8月に鈴木孝司に判定勝ちして以来のKrush参戦に対し、提髪は現在二連敗中。
1R、右ミドル、右ストレートの提髪に対し、増井は左ミドル、左テンカオで前進。
提髪は接近戦で右ボディで削っていくなど接近戦を仕掛ける。増井のローブローで試合中断も再開後、飛び込みながら提髪が左フックをクリーンヒットさせると、倒れ込むように増井はダウン。そのまま立ち上がれず、提髪がKO勝ちした。
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