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【ROAD TO UFC】修斗王者・佐須啓祐がKO負けで2年連続の初戦敗退、韓国サンウォンの豪快カウンターに沈む

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2023/05/27(土)UP

SASUKEこと佐須啓祐、痛恨のKO負け、まさかの初戦敗退@ufc

WME-IMG
『ROAD TO UFC シーズン 2』
2023年5月27日(土)中国・上海 UFC パフォーマンス・インスティチュート(UFC PI)▼フェザー級(65.8kg 以下)
●佐須啓祐(日本)
TKO 2R1分42秒 ※パウンド→レフェリーストップ
〇キム・サンウォン(韓国)

 佐須はSASUKEのリングネームで活躍する修斗の現役フェザー級王者。修斗王者らしく打・投・極、バランスに優れた能力を持っており、昨年の『ROAD TO UFC SEASON 1』では、優勝候補の呼び声があった中、まさかの一本負けで初戦敗退。苦杯を飲まされた。

 対するサンウォンは昨年11月、グアム開催の「Brawl International 2」で原口伸に敗れて以来の試合となる韓国のファイター。9勝5敗1分の戦績を持つ実力者だ。

 1Rから前に出る佐須は、ローを蹴りながら圧をかけて、ボディ打ちを放つ。対するサンウォンは左ジャブを伸ばす。ダブルレッグを仕掛ける佐須はテイクダウンを迫るが、サンウォンは立ち上がる。バックハンドブローを放つ佐須はダブルレッグを仕掛けるなど、積極的に攻めていく。ここまでは佐須が自身の戦いを貫き、先手を取った。

 2Rになると、スタンドの展開で右フックを豪快に放つ佐須。サンウォンもローを蹴りながら、左右フックを振るう。サンウォンはジャブでけん制しながら、サークリングして誘い込むような動き。すると、前進してパンチを放った佐須にドンピシャの右ストレートのカウンター。これでダウンした佐須に左のパウンド連打を浴びせて、レフェリーストップを呼び込んだ。

 2R1分42秒、佐須は痛恨のKO負け。昨年に続き、トーナメント初戦で姿を消すこととなった。

▶︎次ページは【動画】佐須はカウンターを喰らい、痛恨のKO負け

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