【ROAD TO UFC】“超新星”鶴屋怜、鮮やか一本勝ちでトーナメント初戦突破!インドネシア無敗ストライカーをアームロック葬
WME-IMG
『ROAD TO UFC シーズン 2』
2023年5月27日(土)中国・上海 UFC パフォーマンス・インスティチュート(UFC PI)▼フライ級(56.7kg 以下)
〇鶴屋怜(日本)
一本 2R 1分19秒 ※アームロック
●ロナル・シアハーン(=Ronal Siahaan/インドネシア)
鶴屋は名門『パラエストラ千葉ネットワーク』代表・鶴屋浩氏の息子で格闘エリート。21年2月にDEEPでプロデビューし3戦連続フィニッシュ勝利。昨年4月からパンクラスへ参戦し、同12月にフライ級王者・猿飛流に一本勝ち。圧倒的な強さで、パンクラスのベルトを獲得し、6戦全勝(3KO・3一本)としている。
対するシアハーンはインドネシアMMAの『ONE PRIDE MMA』で活躍する新鋭。プロデビュー7戦全勝で5KOと決定力のあるストライカーだ。
1Rからパンチを振るうシアハーンに、すかさず鶴屋がシングルレッグでテイクダウンに成功。マウントを取りつつ、バックからツイスターを狙う。マウント移行からヒジ打ちを落とし、パウンド、鉄槌で削りにかかる鶴屋、そしてリアネイキッドチョークと徹底した攻めを見せる。金網を背にして立ち上がるシアハーンに対して後方への投げを決めて、パウンドを何度もヒットさせる鶴屋。そして、鶴屋がバックチョークへ移行するが、何とかディフェンスするシアハーン。
2R、お互いに見合う中、鶴屋がダブルレッグを仕掛け、脇を差す。ケージを背にするシアハーンに対して、鶴屋が首投げを決めてテイクダウンに成功。最後は袈裟固めを狙いつつ、冷静にアームロックを決めて、圧巻の一本勝ちを収めた。
マイクを向けられた鶴屋は「とりあえず一本で決めれてよかったです。全試合一本で勝つので、優勝します。注目してください」とアピールした。
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