【NJKF】ダブルエース完敗… 波賀宙也がムエタイ王者ヨッドに判定負け、山浦俊一は痛恨のTKO負け
▼第5試合 55kg契約 3分3R
〇嵐(KING gym/NJKFバンタム級3位)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●KAZUNORI(T-KIX/DEEP☆KICK-53kg級3位)
バンタム級3位の嵐は、今年からバンタム級へ階級を上げた選手で2月には佐藤勇士をボディブローでKO勝ちを収め今回を迎える。DEEP☆KICK-53kg級3位のKAZUNORIは、今年3月に矢島直弥と対戦して激闘を繰り広げたばかり。2人の勝負の行方は、どんな結末が待っているのだろうか。
1R、嵐は前蹴り、ミドルキックで試合を組み立てる。KAZUNORIは前へ出てパンチ打ち込む。嵐はローキックからパンチを打たれると、打って来いとアピール。そして左ボディブローから前蹴りで嵐がダウンを奪う。立ち上がったKAZUNORIに嵐はパンチ連打するも、ここは逃げ切られる。
2R、KAZUNORIは接近してのワンツースリーを放つ。嵐はローキックを何発も入れていく。前蹴りから組み立てる嵐。KAZUNORIは前へ出てパンチ。嵐は的確に蹴りを入れるも、手数は減った印象。
3R、KAZUNORIはダウンを挽回するために接近してパンチを打ち込むも、嵐がディフェンス。それでもKAZUNORIはヒジ打ちで逆転を狙う。嵐は左ボディを打ち、前蹴りで転倒させるもダウンにはならず。最後までKAZUNORIは勝負したが、判定負け。ダウンを奪った嵐が勝利を収めた。
勝利した嵐は、「1R目にダウンを取って倒そうと思ったんですけど、倒せなかったです。あと、会場にいると思うんですけど、チャンピオンらの志賀(将大)に勝ってバンタム級王座を奪うので楽しみにしてください」とアピールした。
▼第4試合 NJKFフライ級 3分3R
〇谷津晴之 (新興ムエタイジム/NJKFフライ級1位)
判定3-0 ※三者共に30-26
●西田光汰 (西田キックボクシングジム/NJKFフライ級7位)
NJKFフライ級1位の谷津は、今年に入りタイ修行をして3月に連続KO勝ちを収め、勢いに乗っての今回の試合となる。同級7位の西田は、ここまで4戦4勝無敗の新鋭。熱いランカー対決が実現した。
1R、互いにローキックの蹴り合い。谷津は前蹴りからハイキック、ミドルキックにつなげる。西田は右の強打を放つも、これはクリーンヒットとはいかず。谷津は右から左のパンチをヒット。コーナーにつめての連打でダウンを奪う。
2R、谷津は前蹴り、ローキックで攻撃を散らす。西田は前へ出て右をヒットも、ダウンを奪うことができず。谷津は左のパンチを当てるなど、攻勢が目立つ。
3R、後がない西田は前へ出て打ち合いに持ち込む。谷津も応じ、パンチを打ち合う。谷津がカウンターのヒジ打ちも入れると、西田もヒジ打ちを返して意地の張り合いとなる。勝負は判定となり谷津が3-0で勝利した。
<その他の試合結果>
▼第3試合 NJKFフライ級 3分3R
〇愁斗(Bombo Freely)
KO 1R 1分27秒 ※ヒザ蹴り
●高橋大輝(エスジム)
▼第2試合 ミネルヴァ アトム級 2分3R
●AZU(DANGER GYM)
TKO 2R 1分42秒 ※ヒザ蹴り→レフェリーストップ
〇Nao(AXGYM)
▼第1試合 NJKFフェザー級 3分3R
●パヤヤーム浜田 (KING gym)
判定0-3 ※三者共に27-30
〇隼人 (西田キックボクシングジム)
▼OPファイト Amateur Matches over40 1分30秒2R
△ゴッドファーザーTOMO
ドロー判定0-0 ※三者ともに19-19
△クラッシャー萩原
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