45歳の元UFC鉄人が壮絶KO負け、頭をマットに打ちつけるダウンに「引退すべきだ」と心配の声
5月26日(日本時間27日)にロシア・モスクワで開催された格闘技イベント『REN TV FIGHT CLUB』のヘビー級マッチにて、45歳の元UFCファイター、アレクセイ・オレイニク(ロシア)が相手の強烈なパンチを被弾し、初回KO負け。マットに頭を打ちつける壮絶なダウンに「引退すべき」とファンから心配の声が上がった。
【動画】元UFCオレイニク、マットを頭に打ちつけ壮絶KOダウン!
オレイニクは1997年のプロデビューから75戦以上を戦ったMMA界の鉄人。コンバットサンボ世界王者の肩書きを持ち、キャリア60勝の内サブミッションによるものが47を誇る寝技師だ。昨年10月敗戦を最後にUFCを離脱した。
そのオレイニクが今回対戦したのは、こちらも元UFCファイターのオリィ・トンプソン(43=英国)。キャリア22勝で14KOを誇り、15年には日本で開催されたIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)WGPに参戦し優勝。第5代IGF王者に輝いた実績を持つ。
試合は1R序盤から至近距離でローキック、パンチの連打を放つ両者。オレイニクが組みつき、テイクダウンを狙うも、トンプソンはそれをさせない。膠着状態からの中央での再開、すると、トンプソンの右ストレートが炸裂!
アゴを撃ち抜かれたオレイニク、マットに頭を打ちつける壮絶なダウン。レフェリーが試合を止めた。
1R2分28秒、トンプソンが衝撃のKO勝利。しかし、ネット上では「彼は引退すべきだ」「ダメージが少ないことを祈る」「彼が素晴らしいファイターだが、年齢的に厳しい」と、彼の健康状態を心配する声があった。
『REN TV FIGHT CLUB』
2023年5月26日(日本時間27日)ロシア・モスクワ
▼ヘビー級マッチ(3分3R)
●アレクセイ・オレイニク(ロシア)
KO 1R2分28秒 ※右ストレート
○オリィ・トンプソン(英国)
▶︎次ページは【動画】元UFCオレイニク、マットを頭に打ちつけ壮絶KOダウン!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・皇帝ヒョードル弟、逆転一本勝ちも“八百長疑惑”で炎上!KO寸前で謎のストップ=ロシアMMA
・世界的人気の“マッスル美女”モデル、追い込みに“苦悶の表情”、その理由とは
・まるでロッタンだ!19歳ムエタイ若武者、ブン回し豪打で壮絶KO!デカイ相手を倒木ダウン=ONE
・なんと二人合わせて“360kg”以上!超巨漢同士のボクシング戦で猛ラッシュ!TKO決着も「根性が凄い」と話題に
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!