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【OCEANS】TEPPENの庄司啓馬、宮崎の地でM-1 JAPANライト級王者に輝く

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2023/06/06(火)UP

ユッタガーンノー(左)に判定勝ちした河野直次郎(右)がM-1 JAPAN新王者に

▼第5試合 M-1 JAPANスーパーフェザー級王者決定戦 58.97kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
〇河野直次郎(CLIMB GYM/元大和57.5kg級王者)
判定3‐0 ※30‐29、30‐28、30‐28
●ユッタガーンノー.ワンランヤー(タイ)

 河野は24戦10勝(3KO)12敗2分の戦績があり、パンチ主体のファイター。ここ最近はムエタイスタイルに順応しているという。対するユッタガーンノーは、RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)出場経験がある31歳。

 1R、右ロー集中打の河野に対し、ユッタガーンノーはゆったりしたリズムから左右ミドル。

 2Rになると、ユッタガーンノーは首相撲を積極的に仕掛け、河野は左右フック。ボディブローを効かせた河野はパンチ連打を浴びせてKO寸前まで追い込む場面を作り優勢をアピールした。

 3R、ユッタガーンノーをコーナーに詰めた河野は右ローからパンチ連打。ユッタガーンノーは打たれながらもテンカオを返していく。タフなユッタガーンノーを最後までKOすることはできなかったが、河野が判定勝ちしベルトを巻いた。


引退試合でKO勝ちした徳永三哲(左)

▼第4試合 64.0kg契約 キックボクシングルール 3分3R延長1R
〇徳永三哲(CLIMB GYM)
KO 2R 46秒
●裕希(RAOU GYM)

 この試合が引退試合となった徳永は1Rから一気にパンチ連打を仕掛けて裕希をKO寸前まで追い込む。2Rもラッシュを浴びせる徳永は右フックでダウンを奪い、さらに右フックをクリーンヒットさせKO!

 マイクを握った徳永は「引退試合に来てくれてありがとうございました。自分は福岡でキックボクシングを始めて宮崎に帰ってきて、15年近く前に、近田(哲二)さんの道場では、当時中学生だった河野直次郎、まだ高校生だった主催者の金井(裕介)代表、第3試合の杉本(祥)選手といったみんなに出会い、金井代表が用意してくれたステージで試合ができたことで凄く幸せに思います。引退に試合に向けて努力するにあたり、迷惑をかけた妻と家族に感謝を申し上げます」と感謝の意を述べた。

▶︎次ページは杉本 祥vsMEGUMI、YUZUKI BRAVELYvs拳太、河野萌希vs野原 心

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